デルタの窓口

2014年8月22日金曜日

夏の関東遠征2014 part4

8月19日(火)

広島へ帰る当日、最後は東京駅周辺を散策しました。まずは車越しに東京駅丸の内駅舎を。


















まずはKITTEへ。日本郵政が初めて手掛けるショッピング施設だそうで。


















その中でもポイントなのが二つ。まずは旧郵便局長室。言うまでもなく歴史ある場所のようですが・・・


















ここからは丸の内駅舎を思う存分に眺めることができます。


















ちなみに局長室自体はこんな感じ。復元ではあるものの、木のぬくもりがあふれていた場所でした。


















今度はもう一つのポイント7階の屋上庭園から。丸の内駅舎を今度は見下ろすことができます。


















東京駅のホームはこんな感じ。時間帯によっては新幹線だけでも4形式くらい並べそうな感じはします(独断ですがw)


















 丸の内駅舎をもう一度。丸の内って意外とタクシー乗り場メインで割とすっきりしているんですね。


















そしてやっとこさで東京駅へ。丸の内駅舎の天井です。


















この極端に広くなく、程いい建物の広さがなんとなくですが落ち着きます。


















そして東京駅の正面と言えるべき場所。残念ながら影ってますが、それでもたくさんの観光客がいらっしゃいました。


















何度見ても「東京に来た」と興奮させられる丸の内駅舎の丸屋根。復元しただけの感動はあります。


















こんな石碑まで。あらためて東京駅の歴史を感じました。


















入場券を買っていざホームへ。この日は今旅でこれまでまったくと言っていいほど撮っていなかった新幹線に着目します。まずはE4系から。


















今だに貼られている「つなげよう日本」のステッカー。ちょうどこの日の夜に起こった広島の災害も、どれだけの時間がかかるかはわかりませんが、東日本大震災をまねて少しでも早く復興に至ってほしいです・・・


















連結器。黄帯から桃帯に塗装が変わりつつある今、この光景も貴重となりつつあるんですよねぇ。


















連結と言えばこちらの組み合わせも。実はE6系も営業開始してからまだ2年もたっていないんですよね(驚)


















そしてまたまた黄帯のE4系。結果から言うと、この日は桃帯のE4系は見れず。まあ今から増えていくものも無くなるまでに見れたらいいんですけどね。 (とかいって次行ったときにはもう全廃していたりするから怖い)


















どうどうたる16連です。まだお盆の余韻もあってか、利用者もそれなりにたくさんいました。果たしてオールデッカー新幹線は再び製造されるのでしょうか・・・?


















ちょっと在来線ホームへ降りて251系・スーパービュー踊り子を捕獲。これで251系~E259系の形式写真はを一通り抑えられました。


















 起点を象徴する駅名票。とかいいつつ、上野東京ラインの開業によって終点ではなくなるんですよね。


















そして本日のお目当てであるE7系が登場。運転開始から早5ヶ月、やっと抑えることができました。


















このかっこいい車体。北陸新幹線開業後もバリバリの活躍に期待です。


















またまたE4系。まあ発着番線が毎回異なるので、アングルも変わってきて面白いんですけどね(笑)


















そして第三の連結編成。やっとこの車両がやってきました。


















そうE3系つばさです。奇抜なデザインに塗り替えが始まっているかと思いきや、一方でL51編成はもう廃車にもなるという・・・ とにかく今一番熱い新幹線形式です。


















ここで箸休めに東海道新幹線ホームへ。分かりにくいですが、これが東海道新幹線のいわゆる「0キロポスト」のようなものです。


















そして十河信二先生の記念碑。いわゆる「新幹線の父」です。


















こっちはいつまでも変わらず起点であり続けるだろう駅名票。「だろう」ですけどね。


















駅構内にはこういうプレートも。駅構内は新しくなっても、こういう歴史はいつまでも残るのが東京駅だと思います。



















そして再びつばさ。日中は1時間に1本しか運転されないだけに、今回は臨時便が出ました。


















再びE7系。E5系・E6系ほどノーズは長くないものの、逆にそれが引き締まっていてクールです。



















そして発車。初めて20番線に来ましたが、カーブもあって意外と絵にないますね。


















そして定期便のつばさが入線。ということは・・・?


















並びました♪ 今旅最後のサプライズです。山形新幹線内の駅ではしばしばみられるこの光景。これが東京駅で見られるとは・・・


















しかし奇跡の瞬間もあっという間。2分もたたないうちに臨時のつばさは帰っていきました。


















はやぶさ&こまちが再びやってきました。


















東北新幹線を見るたびに思うことは「(管理人は)いつになったら東北の地に足を踏み入れれるのか」ということ。行きます、成人する前までには・・・



















そんなはやぶさ&こまちを横目にこんどは豪華すぎるなすのが入線。これが東京最後のネタです。


















E3こまち! いまやこまちの運用はすべてE6系に吸い取られるも、朝夕を中心になすの・やまびこで地道に頑張ってます。


















連結列車並び。今思えばE3系とか空気抵抗にかけるデザインだなと思いますが、幼いころに見たときはかっこいいミニ新幹線だ思いましたよ。 今も黒基調な顔つきのかっこよさは健在です。


















電車でGO!にしても、がちゃがちゃのモータートレインにしても、プラレールにしても、常に目を向けられていた車両。それだけにいまだに引退の実感がわきません。


















今回はR22編成でした。


















新旧こまち並び。なんかこれだとE3系の方が新車みたいな陽の当たり方ですね・・・(笑)


















後輩の姿を見ているのかもしれないE3系。黒い顔に浮かび上がるヘッドライトは、どこか哀愁漂う感じに見えないこともない・・・


















しかし太陽は待ってくれず、どんどん陽が傾いて行くので影の中へ・・・



















前からも新旧並びを。いよいよ発車です。


















E5系を後ろに連結しながらも、何も変わらず加速していくE3系。


















そう長くは活躍できないとは思うものの、もう一度見たい車輛でした。




















これにて関東遠征の記事は終了です。最後はしんみりした感じで終わってしまいましたが、もう一度E3系が見れただけでもうれしかったです。車両周期が明らかに早すぎる東日本の車両ですが、これからも一日でも長く活躍してほしいなと思いながら遠征報告を終わりたいと思います。

以上。

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