7月23日(土)
その2の続き。後輩と一旦別れて皆六に先回り。去年は「広島電鉄」の表記だった牛田本町行きが、今年は正規幕でやって来ました。ごっそりとお客さんを乗せて西へ向かう3953号。花火のフィナーレと同時に海岸通を出発してこの混雑度なので、後先が思いやられます。
72運用の1001号。そういえば海岸通の渡り線を渡る1000形って撮ったことないんですよねぇ。。。
いつのまにか宇品に来ていた803号。あっという間に横川へとんぼ返りです。
一段落ついたところで、徒歩勢の後輩と合流してしばし雑談。満員電車にすし詰めされる後輩、それを外から傍観する後輩、そしてそれをネタと言わんばかりに撮る先輩。何とも残酷です。 (一応座って帰れるように裏技は仕込んでおきましたが)
さりげなく5号線に化けた713号。回送で皆六を曲がりました。
カープに花火で今日ほど5号線が混む日はないにも関わらず、小柄な352号が奮闘してました(笑) 車両の手配がやっとだったようです。
今年の花火臨で新たに加わった3号LEX。日頃、ダイヤが乱れる元凶として名高いこの運用も、ここまで乱れればなんてことないようです。
3704号の5号連。花火臨の絶対的レギュラーは来年もやってくるのでしょうか。
いつもなら21時代に数本設定されている広電前行き。今年はカープがあったせいか、22時を過ぎてようやく登場しました。安定のLEXですけどね(汗)
朝の6時から17時間ぶっ通しで5号線を走り続けた1904号。1両1両運用を分析していると、こんな鬼畜運用も見つかるので面白いです。
そんな鉄人に続いて3703号もカムバック。さすがにこの頃になるとカープ需要は落ち着いてきました。
いつの間にか701号が1号線へ。また明るい時間にその姿を見せてほしいものです。
終電間近になって762号と3004号のベテラン離合。収容力が高いだけに、この2形式は今年も頼れる存在だったようです。
3号線の終電は811号。今年も「終」が哀愁漂わせる時間がやって来ました。
1号線は5108号。後ろには広島港で予備待機していた582号も続行。
後は広電前行きがひたすら行き交います。(どう見ても乗務員輸送にしか見えませんが……)
下り便もいよいよフィナーレ。1009号が皆六を曲がり…
812号も皆六止め。余談ですが私、ようやくこの時間帯になってもうろつける世代になりました。
3703号の広電前行き。さすがに荒手には翌日返却したみたいです。
続けて762号も。去年も652号がそうでしたが、毎年なぜか古参車がどこかの終電に就いてます。
広電前行きもなくなり、いよいよ幕を下ろした花火臨。でもなぜか、「電車がきます」の接近灯が点いてるんですよねぇ。。。
ということで、23時半を過ぎてようやく3004号が到着。しかも宇品二丁目行きですよ。。。(真顔)
その後ろには本当の終電も。最後の最後に一同で笑わせてもらいました(苦笑)
で、もうすぐ日付が変わろうとしているのに千田車庫の入口は入庫ラッシュ。静まり返った街に転轍機を動かす音だけが響きます。
最後は爆音を立てて帰ってきた3004号を迎えて〆。終わってみれば、駅伝臨やFF臨とは違って例年通りの安定した花火臨でしたね、最後以外は。
お会いした皆様、本当にお疲れ様でした。最後に蛇足ですが、また受験生に戻るので次は1か月後にお会いしましょう。それでは~
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