3月14日(木)
APEXの出発式があったこの日、奇しくも1156号の出場試運転も行われました。しかも動物のペイントが施される前に…江波試運転なのは目に見えていたので迷わず相生橋へ。
相生橋を渡る1156号は何度も見たことがあったものの、動物の無いバージョンはかなり新鮮でした。
十日市でも。この前の5012号とは違ってびっくりするぐらい被らない追っかけでした。
1156号の数十分前に出庫していた812号。偶然レンズの届く範囲で並んでくれました。
江波路はあっさりめに済ませて終点カーブへ。いったん休憩です。
出発は逆アングルから。錯覚って恐ろしいもので、だんだん動物がいないことに違和感を忘れます。
江波線内はハイペースだったのに、本線に入ってからペースが落ちたので、紙屋町界隈で何枚か。エディオンのビルももうすぐ完成しそうです。
n回目のシャレオカットをしてトランヴェールビル前へ。光線状態に目を瞑れば文句なしな追っかけでした。
せっかく側面が特徴的なので、最後に本通で一枚。また動物が戻ってから撮りたいところです。
1156号に別れを告げて荒神カーブへ。夕ラッシュから5201号が運用に就いたということで、初めての広島駅入線を迎え撃ちます。
再開発途中の広島駅界隈をバックに。どことなく空の色がエモかったです。
駅前カーブで5100形と。並べてみると5200形のシャープな感じが引き立ちます。
せっかくなので乗車することに。過渡期らしく(?)競艇場前の表示は割愛されてました。
車内全景。こうしてみるとグリーンムーバーの系譜に則っているのも納得って感じです。
折返しも5200で…と期待していましたが、あっさり回送に。結局デビュー戦は4時間ほどで閉幕となっちゃいました。
ただ、乗り心地に関しては5101号とは比べ物にならないほど安定しているので、宮島線に乗るときには多少待ってでも乗りたいクルマ、と言った印象でした。
長くなりましたが今回はここまで。ずっと路面電車を撮ってるはずなのに、すごく濃い一日でした。
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