デルタの窓口

2022年2月1日火曜日

限界北海道遠征 6日目 ~札幌から参りました~

1月6日(木)


ササラに沸いた翌日、少し旅程に余裕が生まれたので午前中は卒論を仕上げていました。
肩が軽くなったところで12時のライラックで旭川へ。ここだけ切り取ると青函トンネルの中みたいに思えた一枚。

旭川に着くと直角エレベーターなるものを発見。今までいろんな変な形のエレベーターを見てきましたが、直角は初めてですね…


ライラック&サロベツの接続。前日にノースレインボーエクスプレス(代走)が車両トラブルを起こした結果、代走の代走としてラベンダー編成が充当されていました。

端っこのホームに行くとラッセル車が。どうやらホームの手前で折り返していくようです。


宗谷線で先行して永山へ。改札時間のタイミングが合わずきれいに撮れませんでしたが、次いつ来れるか分からないので一応記録。


旭川に戻ってこの日のメイン・留萌本線へ。


今最も廃止に近い路線の一つなんて言われたりもする留萌線。その割にはほとんどのシートが埋まるぐらいには賑わっていました。


途中深川でのバカ停があったこともあって、留萌に着いた頃には真っ暗に。終点まで乗り通していた地元の方も片手で数えられないくらいにはいました。


駅名しりとり好きにはお馴染みの"る"で始まる駅。後は留辺蘂ぐらいですもんね。


駅前ロータリーには排雪スペースが。需要過多ゆえにのスペースの有効活用なのでしょう…


5年前までは伸びていた留萌からの続き。増毛までの区間はほとんど海沿いなので、こればかりは現役時代に乗りに来たかったところ。


帰りは同業者らしき人と自分の2人だけでした。留萌本線のWikiとか読むとわかるのですが、地元自治体もバス転換を受け入れ始めているだけに、乗れるうちに乗っておくべき路線だなと改めて思いました。


深川からは特急リレーで和寒まで。昼に見たラベンダー編成が宗谷号として札幌に戻るので、少しでも長く乗るべく和寒まで移動します。


"For Wakkanai"の破壊力。またいつか行きたいですね。


和寒は20時代にして-14度。ひらがなで表記するとダジャレ感が増してさらに寒く感じられます((

一応駅舎内には"無人駅であるにもかかわらず"ストーブが焚いてあったのですが、待ち時間と空腹に耐えられず近くのセコマへ。この気温で食べるカップ麺ほど旨いものはないですね。


そういうわけで食事をしていたらあっという間に稚内からラベンダー編成が到着。使い慣れたラウンジに滑り込みます。


移動中は夜景を眺めつつひたすら現像。旧年中は学園祭運営に翻弄していたので、この時点でまだ最長片道切符の旅の現像すら終わっていなかったんです…(実のところブログの写真はブログ専用で先に現像してました)


途中宗谷本線で遅延回復のために120キロ近く出すとかいうハラハラな展開もありましたが、無事に数分遅れで札幌に到着。タスクが片付いて旅気分も味わえたので一石二鳥でした。


おまけ。それほど遅れなかったとはいえど、ネカフェに入ったころには日付変わる寸前だったので、せっかくならと大通駅の恐怖の終了案内板の見物へ。動画の方がインパクトあると思うのでここにリンク先を置いておきます。

早いもので6日目も終了。大阪に戻るのが12日の朝なので、旅も折り返しですね。7日目へ。

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