デルタの窓口

2022年12月17日土曜日

ライブ遠征とやら その②

10月9日()



その①の続き。はじめましての二タマ駅長です。

折り返しの間数分ぐらい粘りましたが、ほとんど顔の向きを動かすこともなく大殿ごもられていました((

たま電車ミュージアム号の車内を改めて。水戸岡色と言われたらそれまでですが、地方私鉄にしては十分な絢爛さだと思います。

そのまま和歌山に戻っても接続が微妙だったので、交通センターにちょっと寄り道。


平野線の残党こと阪堺217号。ホームからでも見える場所に保存されていますが、なんせ野ざらしなので先は長くなさそう。

おっとこの街にもチャギントン号。ほんとどこにでもいますね。


交通センターからの帰りは初代たま電車でした。

初代だけあって最近の色物ほど木材が主張してこない印象。これぐらいが個人的には丁度いい主張っぷりですね。


和歌山からは少しきのくに線に揺られて黒江へ。

歩いて数分の公園に保存される和歌山の生え抜きトラムを見てきました。背高い柵とか植え込みがないので沿道からでもよく見えます。

半世紀前に廃止された路線なので痕跡もあったもんじゃないですが、昔市駅から海南までまあまあな距離を走っていたようです。

日も暮れてきたので最後に和歌山市駅までの紀勢線の支線を走破。その足で和歌山港へ。

ついでに和歌山港で南海フェリーの御船印を入手しました。関西に住んでたら一回ぐらい南海フェリー経由で四国入りするかなって思っていましたが、そんなことなかったですね。
(画像は"こんな従業員通路みたいな入口が窓口への導線って気づけんわ"のお気持ち表明です)

なんとなく雰囲気が良かった夜の和歌山港のプラットホーム。港特有の喧騒もBGMで相まってなんとも形容しがたい空間でした。

この後は大学の友人宅へ突撃。下宿なき今、それも大阪環状線の内側に寄ってたかれる場所があるのはありがたい限りです。翌日・その③に続きます。

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