デルタの窓口

2014年12月13日土曜日

遠い町の雪をのせて

12月6日()

広島県内の各地で積雪があったこの日、せっかくなので北部からやってくる雪を載せたバスを撮りに行ってきました。まずは全国ニュースにもたびたび登場した安芸太田町・三段峡からの便。(これ道中で溶けてますね)



















あさひが丘からでもこの量。同じ広島市内とは思えません。



















北広島町・琴谷からはこの日最も雪を載せた24764号が登場。結構積もっているように見えますが、実際は屋根上にクーラーがあるので、その分の厚みは差し引いてご覧ください。


















湯来からの便もまあまあです。というか、五日市を介して一旦東観音台に入庫しているわけですが、 そのまま雪を載せて市内に出てきたようです(苦笑) 湯来の雪w


















雪はないものの、極端にLEDが薄くなっていて目がいった14631号。予備車なのにこれでいいの…?


















 そしてこの日一番のサプライズ。冬季は積雪の関係から松江線の運用を抜けていたエアロキングがなんと倉敷線に登場です。不意をつかれたのレベルじゃあないですよw



















備北交通の便は出庫前に雪を落としたのか、ほとんど雪のかけらもなかったのですが、この車両はフロント面が思いっきり着雪してます。



















そして折り返し。とてつもなく衝撃でしたが、久々に自らの脚で新しいものを発見できたのでよかったです。



















この後は軽くセンターに上がりました。広福ライナーの数少ない中国バス担当便。



















やはり全国ニュースになるだけに三段峡はすごかった… ナンバープレートが凍りつくほどです。遅れていたからか、広島でも雪を落とせないまま折り返していきます。



















 ついにフロント部に「福山⇔広島」のステッカーを貼ってしまった井笠のスーパークルーザー。



















もはや冬の名物となった益田線の戸河内落合止め。残念ながらエアロクイーンには幕は用意されてなかったようです。



















その後は千田へ。と思ったらジャストタイミングで582号が出庫。そして何気に移籍車が1枚の写真に集いました。



















車幅の関係上、未だに唯一花電車になることを許された582号。602号も側面が湾曲していなかったらいけるような気もしますが。。。



















数年前に似てピンク基調となった今回の選挙PR電車。余談ですが、どこのブログにも「投票に行きましょう」といった典型的なフレーズが転がっているので便乗させていただくと、今回はフジグラン神辺などのショッピングセンターにも投票所があるようですね。広島でもそういう展開があると投票率が上がると思いますが、実現にはまだほど遠いようで。



















話を戻して皆実町六丁目へ。先日の1006号導入で今後が気になる768号もこの日最後の運用へ。宇品二丁目到着後は後ろの352号と差し替えられました。



















そして宇品二丁目から折り返してきた582号と。同じ関西の風を浴びてきた車両が半世紀以上たっても広島で走っている、改めて不思議な光景です。



















最後はカーブの途中で止まった582号を。昼前の皆実町は光線状態が結構いいですね~




















今回はこの辺で。

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