1月18日(日)
今年で20回を数える全国都道府県対抗男子駅伝。今回は失格や棄権が起き、そして地元広島も苦しい立ち上がりという異例の大会でしたが何より管理人、7区の鎧坂さんに完全に翻弄されてました(笑) ランナー間の差が大きく開く7区で7人も抜かすとは・・・・
というわけで、今年は沿道観戦からの駅伝臨参戦です。
ところで「駅伝臨」という言葉、全国的にも見ても広電ファンの専門用語のようです。と言っても、これほどまで駅伝臨が注目されるようになったのは、約5年前から運行されるようになったいわゆる「2号単」が大きく影響していると思います。今やこれだけをお目当てにカメラを構える人も多数いるような…
今年のスタートは前述のこともあって比治山橋から。早速臨カンをつけて現れたのは813号でした。
臨カンつき2本目は704号。これ以上は増便車両を耳にしていなかったので北上します。
上の813号と704号、10分差で比治山橋を通過したはずなのに、結局813号が広島駅で時間調整したので離合も駅前カーブになっちゃいました。
ということで813号は1号単でしたw
ちなみにこのスジ、2012年には761号が入っていたわけですが、今やそんな面影はどこへ・・・
この後は704号が2号単へ…なんですが、その前に1号線が大変なことになります。時刻は15時05分、まずは5102号×5108号。
続いて15時10分。5103号×5102号の連番離合。
で15時16分。お分かりいただけたでしょうか。15時01分に813号が出発して以来、1号線が5分間隔で運行されていますww ちなみに3702号も22分には折り返していた模様。
さてさて、704号が乗車ホームにやってきました。変わりゆく広島駅前を絡めて。
しかしこの704号、なんと2年連続で2号単に抜擢されています。しかも700形という大枠でカウントすれば、2012年の703号以来4年連続の2号単選抜です(笑)
福屋の「おかえりなさい!黒田投手」を交えて。一応2015年らしい写真にはなったと思います。車被り的にはゴミ写真ですがw
千田車の紙屋町直進! これくらいの車通りなら編成写真でもよかったかも。
ちょうど雲回避できた相生橋にて。ここでsakachanchi氏のナイス発見で場の雰囲気が一変します。
なんと、352号が7号線運用に充たりました♪ 4年連続700形の2号単と、来年再び見られるかもわからない千田車の7号臨・・・・・
ということで悩むことなくここからは352号の追っかけにシフトチェンジです。
完全にダイヤが乱れスカスカとなった横川路を小ぶりな350形が駆けていきます。
横川新橋にて。それにしても休日の夕方にしては車通りが少なかった気がします。おかげで撮影は順調でしたがw
そして横川駅入線。収容力の低い350形なのもあってか、車内は割と混雑していました。来年以降この運用がどうなるかが気になります。
350形×横川駅。すでに多数の方が例えられているように、一見550形に見えて仕方ないです(苦笑)
隣には1006号が到着。共に少し前の横川駅からは想像できない顔ぶれです。
その1006号は定期便の7号線…ということで352号は回送で返却されます。なんでも広島港に待機車両がないのでそのまま広島港送りになったんだとか。7港が懐かしいっっ。
しっかし350形は速いこと。おかげで横川線内は寺町での数秒を除いてほぼノンストップでしたよw 結局自分が追いついたのは十日市町を過ぎたところ。ちなみに352号の次の7号線横川駅行きは隣の713号でした。運転間隔…
反対から3901号の西広島止め。このほかにも3908号が西広島止めに、3906号が紙屋町特発の宮島口行きになりました。
俊足352号に対してこちらはのんびり西広島を目指した704号。やっと帰ってきました。
そしてその1時間後、何事もなかったように704号は3号線に戻ってるというね…w
こうして2015年の駅伝臨は幕を下ろしたのでした。
・・・と思ったら最後、江波の車両が本当に足りなかったのか、 907号が6号線に入ってました。もはや今更感が満載ですが(苦笑)
余談ですが管理人、ここしばらく入試休みなので朝ラッシュ観察に出れそうですw では。
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