1月11日(日)
同行していたorihika氏の一声もあって久々に荒手車庫を見学させていただきました。その前に入庫途中の5005号と洗浄線に止められた769号のツーショット。で、その5005号が入庫してすぐにこの表示。ホントここの方のセンスに魅せられてしまいます。
なんかいいなぁと思ったので一枚。こんな写真をここでもって来て置きながら、1007号・769号のことは後ほど。
荒手車庫の中を子猫がうろうろしていました。結局我々が帰るまで3805号の下に隠れていましたが、あのあと脱出したのか…?
3501号が通電&一部のドアが解放されていました。100周年イベント以来座れていないあの椅子にそろそろ座りたいです。。。
5001号も通電されていました。それ以上に気になるのは5007号の幕が電車まつりの101号以上に大変なことになっている件…
広電の歴史を語るうえではずせないこの2形式。しかしながら表に姿を見せるには厳しい状態です。余談ですが、2004号+2005号の最終全検は2008年…
一時期「路面電車博物館」をつくることも噂されましたが、いっそ早くつくって収容してほしい思ってしまうほどの痛々しさ。屋外留置の過酷さを物語っています。
伊予鉄・古町車庫に留置されている休車といい勝負なほどの錆び具合。線路に散っている剥げた塗装が、2000形の引退が遠い昔かのように物語っています。
5007号の最終全検が2009年なことも意外ですが、それ以上に5001号の最終全検が2007年4月という事実。休車期間を考慮したらわからないこともないですケド……………
こちらは現役車両にも関わらず、塗装が剥げてきた3102号。そろそろ検査期ですかね。
実は浮いていた5007号B車。一体どこで台車を抜いて、どうやって再びここへ帰って来たのか…?
なんとなくいいなと思った一枚。車庫らしい写真じゃないかなと。
3952号が試運転幕で留置されていました。この絶妙な留置位置なのがまた癖になります(笑)
やっとお目当てに戻ってきました。結局日没時まで「広島電鉄」の表示を出していた1007号。
そんな1007号の運転台…じゃなくて769号の運転席。すでにブレーキハンドルはエンド交換されていました。(ボケがでたらめすぎたなぁ…)
中学の美術の教科書の絵で見たことあるような雲だったので少し引いて取り入れてみたり。
チンチン電車と最新のバリアフリー車両という半世紀の時空を超えた共演。ある種路面電車だからこそできたコラボだと思います。
逆アングルからも。後輩の背中を後押しする長老といったところでしょうか。
最後もこれまたなんかいいなぁと思った写真で。わざわざ三連休の中日に見学させていただきありがとうございました。
ラストはもはや勢いでC-41の折り返しを撃つことに。トワイライトカラーの夕焼け…を期待してみましたがここでは晴れず。
改めてみるにパッチワークが少し見苦しいものの、もうすぐ車齢50年にふさわしい威厳があります。
最後はイマイチな結果に。最近の暗所での撮影不慣れを最後になって痛感した一日でした。
思えばまだ広島以西で103系を満足するほど撮ってもないですし、C-41編成を撮ることも最近はそんなになかったので、この際重点的に意識してみようとかな……
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