9月2日(木)
朝から縁起のよさそうな駅をうろうろしていました。
やってきたのは津山線の亀甲駅。近くの岩の名前が転じてこんな洒落た駅舎になるなんて、地方ならではの遊び心だと思います。
駅舎の中には本物のカメも。この左にもう3匹いたのですが、まあどのカメもずっと動き回っていること。駅舎内にカメの足音だけが木霊していました。
亀甲からはノスタルジーなキハで津山へ。津山線乗るときだいたいノスタルジー車両ですね…
同じホームのはずなのに10分後に行くと全然違うクルマが。というわけで新見を目指します。
一瞬今何月だっけってなった新見駅の掲示板。行事の季節感をむちゃくちゃにしたのもコロナの大罪の一つだなと改めて思わされましたね…
倉敷に抜けていざ広島県へ。
いや確かに湘南色も嫌いじゃないんですけど、僕はもっとほかのラッピング編成を見たいし乗りたいんですよ…
糸崎で乗り換えて三原で下車。お手製にしては手が込みすぎている神社がコンコースにありました。これだけ大掛かりにしてお賽銭禁止っていう謎仕様…
実は昼間に三原で下車することがそうそうないのでお城へも。石垣ぶち抜いてその横と上に駅作るって相当頭ぶっ飛んだ発想ですよね… 高輪ゲートウェイの築堤もそれぐらい攻めてほしかったですが(笑)
三原からは呉線がお察しな状態なので代行バスへ… ってこれまたずいぶん癖が強い車内ですねぇ。
というわけで、めいぷる~ぷによる代行でした。Wi-fi完備で普段の呉線以上に豪華になっているから笑うしかないですよ。
で竹原から電車に乗り込むと悲しいお知らせが。ゲリラ豪雨の影響で安登まで25km/h制限がかかっているそうで、広の到着時間が未定なんだとか。
じゃあ安登まで代行バスを…
25km/h制限vs一般道代行バスのどちらが早かったかは迷宮入りですが、そういうわけで広には45分遅れで到着。安定の呉東線を見せつけられましたね、ハハッ。
最後はヤケクソ気味に下車印集めへ。無人駅が有人化されたという珍しい経緯を持つ新広。
んでもって呉。本当は広島まで抜け切るつもりでしたが、夜の用事に間に合わないってなったので、呉から先は翌日以降に回すことにしました。
結果的に右手にPASPY、左手に最長片道切符という不審者極まりない状態でクレアラインに乗車。鉄道よりも早く実家の近くに出られる脚があるんだから便利な街です。今回は以上ですー
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