12月25日(土)
被災地を練り歩いた翌日、スタートは女川から。そういえばクリスマスでしたね。
石巻から乗ってきたキハ110で折り返し小牛田へ。途中で車窓から万石浦が見えるわけですが、入り江に浮かぶ牡蠣筏は広島湾と完全に重なりましたね。
石巻でバカ停している間に吹雪に遭ったので、小牛田に着いた頃には前面が雪化粧してました。このあたりで宮城を離脱して岩手へ。
花巻で乗り換え待ちの間に馬面電車ことデハ3。本で存在を知ったとき、こんな細い電車が日本にいたのかとびっくりした記憶が。
公園は一面銀世界。ここにしかいないクルマだけに末永く保存されてほしいところ。
花巻からは釜石線で終点まで。快速だけあってピッチの広い転換クロスで快適に移動できました。
釜石からは旧山田線の三陸鉄道で宮古へ。ここも高校の修学旅行ぶりですな。
36-100形に乗りたい気分でしたが、惜しくも700形。座って前面展望できるので、それはそれでよかったですが(笑)
実は本州最東端らしい岩手船越。下北とか串本に比べると最東端走ってるって感じがしないのが惜しいところ。
日も暮れたところで宮古に到着。駅前出た瞬間にパチンコ屋と消費者金融がドーンと目につくの結構クレイジーでは。
宮古からは山田線で県都・盛岡へ。そろそろ動物轢きそうだなと思ってたら、案の定浅岸ぐらいで鹿と衝突。なぜ限界ローカル線の山田線がツーマン体制かが身をもってわかりましたね。
盛岡からはIGR線で一気に八戸へ。18きっぷでは乗れないですが東日本パスでは乗れるという、取り決めがよく分からない路線です。
今晩は八戸市内のネカフェで一泊。とはいっても八戸は市街地から離れているので、八戸線の最終で本八戸へ移動します。
"鮫"というインパクトの塊みたいな行き先。21時代の最終だけあって結構な数のお客さんが乗っていました。
本八戸からはスケートリンク状態の歩道を歩いてネカフェへ。先週から北国を彷徨っているせいか、そろそろ氷点下に体が慣れてきましたね。
3日目に続きます。
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