12月21日(火)
5日目から。駅から少し離れた快活に泊まっていたのですが、久々に朝のポテトが出てくる前の時間に出陣です。
始発でやってきたのは東の長門本山こと大前。さすがは長野との県境の村、ちゃんと積もってました。
終着駅なのに棒線、ホーム以外は何もないのに電化はされているというアンバランスさが最高ですね。
出発が5本、到着が4本という少なさ。隣の万座・鹿沢口までは1~2時間に1本列車があるからこそ特別感のある駅だなと。
ヲタクに人気な駅らしく駅ノートが…と思ったら高崎支社の公式ノートでした。なんだこのキャラクターは…
高崎に戻って上野東京ラインで一気に熱海へ。これはグリーン車を取ってゆったり移動するべきだったと品川あたりで後悔。
まっすぐ帰る気にはならなかったので、熱海で路線バスに乗り換えて十国峠ケーブルカーへ。さっそく後ろに姿が見えますね。
レストハウスと一体化した登り口駅。山上にドッグランがあるおかげでペットと一緒に乗れるらしいです。
日金号。シンプルなデザインらしく1956年製の古参です。
「万全を期してありますので安心してご乗車ください」
頂上の駅を出ると目の前にかの富士山。中学時代に太宰治にハマっていた時期があったのですが、『富嶽百景』で大絶賛されていた十国峠の富士山を目の前にしてしばし感動。
駅舎はログハウス風の洒落た外観でした。
駅舎内を散策しているとキッズスペースに大量のプラレールが。廃盤も多いだけにこれこんなところに置いてていいのか…?
帰りのケーブルカーまで時間があったので、少し離れた場所から十国峠駅と富士山の組み合わせも。どう切り取っても存在感のある山ですね。
発車数分前になると誰もいなくなったので最後に一枚。死ぬまでにもう一度来たい場所リスト入りです。
熱海からはひたすら乗り継いで大阪へ。唯一島田で乗り換えている間だけ時間があったので、コンビニついでに211系。
これで第一陣の遠征は終了。翌日はゼミなどで大学に用事があったので一休みですが翌々日からまた大遠征を始めます。こうご期待。
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