3月20日(日)
東京から流れ込んできた翌日、その足で長野まで来ました。
長野からかがやきで金沢へ。実はJR東日本最後の未乗区間は、最長片道切符の旅で乗り残していた長野~飯山の区間でした。
三連休の中日でしたが、新幹線の中も降りてからも大賑わいでした。今回は用がないのですぐに西へ。
初めて小松をお散歩してきました。車内からは何度も見ていた土居原のボンネット広場へ。
ちょうど時を同じくして岡山でも国鉄色が盛り上がっていましたが、こっちは人一人いない状態で貸切撮影会でした。スーパー雷鳥って代走限定では…
現代のスーパー雷鳥ことサンダーバードと。また運転台が公開されているときに来たいですね。
ついでにコマツの公園も散策。遠近法でおかしくなってますが、奥の重機はビル4階分ぐらいの高さは余裕であります。
スタートからバグってましたが、今日のメインは福井です。休日限定の1日券でえちぜん鉄道へ。
三国芦原線はさくっと乗り通し。ほとんど田園地帯を突っ切っているので、福鉄と変わらない印象でしたしね。
帰りは鷲塚針原で乗り換え。この駅、トラム鉄の間では名前が独り歩きしていますが、こんな渋い駅舎やったんか…!
(国の登録有形文化財らしい)というわけでここからは福鉄へ。奇しくも未撮影のF1002編成でした。
高床ホームが窓辺に来るこの感じ、宮島線の高床ホームを掠める5000形みたいで親近感しかなかったです。
福井城址大名町→福井駅のダッシュを決めてふたたびえちぜん鉄道へ。今度は勝山某所へ来ました。
"まるで併用軌道みたい"でおなじみの比島へ。これはワクワクしますね。
そのまま線路横を歩いていくといつの間にか雪原に到着。
…まだオフシーズンだったようです。
でも道路標識上は3月から通れることになっています。まあ除雪するほどの需要もない道なのでしょう…
そんなこんなで雪道をかき分けながら勝山に到着。もう3月も下旬だというのに雪道ですっかり疲れたので、おとなしく福井に戻ります。
本日の〆こと越美北線に乗り換え。田畑をストレートでぶち抜き・必殺徐行・高規格トンネルと沿線の変化に飽きない路線でした。
終点・九頭竜湖は山小屋風の洒落た駅舎でした。
(まさか駅前にファミマがあるとは思いませんでしたが。ローカル線らしくないよ…)
帰りは福井まで行くと終電に乗れないので、越前花堂で乗り換え。
そのまま大阪行きの最終にリレーしました。少し前までは大阪府内まで乗っていれば住処に着いたわけですが、今は帰る場所がないので膳所で降ります。
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