7月2日(土)
その1から。
深夜のうちは普段と何ら変わらなかった宮島口駅舎も、10時ごろに行けばすっかり掲示物だらけでした。
裏口はご丁寧にカラーコーンまで。急に廃止の現実を突きつけられた感ありますね。
改札口こそ閉められましたが、まだ代行バスの待合所として機能していたため駅舎自体は入り放題。
その表口。代行バスの最終便が出たら即閉鎖できるようにしたいのか、最初からコーンが並べてありました。
代行バスは5台体制。去年宮島線が車と衝突したときの代行輸送は広島電鉄表示だったので新調したのでしょう…
そうこうしてると3956号の入線試運転がスタート。A線から順番に行ったり来たりしてました。
せっかくだったので踏切の跡地へ。封鎖こそされましたが、架線含め昨日と何ら変わりはありません。
新線を往く3956号と。新線の試運転はあっという間なもので、このあとそのまま荒手に帰っていきました。
競艇場の歩道橋から新旧の切替点を。まるでA列車の線路敷設みたいな取ってつけた感ありますね。
旧線の残骸は留置線の上に。枕木ごと剝がしているあたり、使いまわすことはなさそうですね。一家に一本、保存車の展示用にはもってこいですが…
そんな感じできょろきょろしていると後ろから5205号が登場。5200形でも試運転するのかなぁと思ってましたが…
報道公開用のホームに入線してそのまま式典まで放置でした。
いや、世の中出していいタイミングと絶対ダメなタイミングってあるでしょ
お、お、お客様っ…!
そんな幕遊びが終わった後は、いよいよ動きがなくなったのでJA以北へ。ちょうど3953号が荒手へ帰っていきました。
JA~宮島口は線路閉鎖扱いなので、JAの先端にはお手製の車止め。宮島口を5205号が出発するタイミングで閉鎖が解除されたようです。
平良に移動すると、普段コベルコのシャトルバスでしか乗れないエルガ2台が並んで待機してました。
余談ですが、待機場所が平良なら最初から代行バスの接続駅は平良でよかったのでは…
(というよりかはJAのバス停が遠するって話ですが)
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