3月4日(土)
2日目。幹事の権利を乱用して朝から仙台市電の保存車へ。秋保温泉なんてそう何度も来れないので、こういう機会でもないともう10年は見れなかったでしょう…
さすがに市電だけのために連れまわすのは申し訳なかったので、若干歩いて磊々峡へ。すごく大自然の写真ですが、写真の右上らへんにはリゾートホテルが林立しています。何このギャップ…
さすがに3月の土日ともなると青葉城とかの王道観光地は人でごった返してそうだったので、あえて変化球で仙台大観音へ。噂に聞く以上にデカいな…
高さ100mの観音像内には仏像がびっしり。こういう派手な宗教施設は胡散臭いとか言われがちですが、正味東大寺とかの寺院見に行くのと変わんないだろって思ってます。
観音像内の3階~11階は吹き抜けになっていて108体の仏像が並んでいました。これで煩悩は仙台に置いてこれたはず。知らんけど。
仙台パートはここで終えて山形へ。紹介が遅れましたが、今回の旅のお供は黒塗りのアルファードでした。
サークルの面子でアルファードドライブってD○Nなのでは…
山形一発目は寒河江でいちご狩り。山形に純粋な観光で来てフルーツのフの字もないのは寂しかったので、微妙にシーズン外ですが喰らっていきます。
寒河江のいちご狩りは"雪中いちご狩り"といって12月からのロングラン開園。なので逆に3月に来たらもう残ってないのではなんて思っていましたが、そんなことは杞憂なくらい赤かったです。
一瞬だけ我々以外誰もいない時間帯があったのですが、そのタイミングでプロの方々が食べごろの苺をゴロゴロ持ってきてくれました。こういう人の温もりエピソードが止まらないから地方の旅はよき。
続いて高畠の瓜割石庭公園。他のお客さんもいてあまりうまく撮れませんでしたが、あの独特な囲まれた雰囲気はどのみち写真では伝わらないのでこの辺は適当に。気になった方はネットで調べてください(他力本願)
そのまま町内の高畠ワイナリーへ。前に最長片道切符で帯広に宿泊した際に、ラウンジで一緒になったツーリングのおっちゃんに教えてもらったスポットです。
その時にゴリ押しされた試飲ゾーン。赤白のワインとぶどうジュースの計6種類を試飲できちゃうんだから確かにこれはお得でした。(ありがとう、ツーリングのおっちゃん…)
で今夜のお宿。かまくらが残る米沢の奥座敷・小野川温泉に一泊です。
ここの名物らしいラジウム玉子。ラジウムと普通の温泉卵の違いも、卵じゃなくて玉子なのも謎ですが、とりあえず美味しかったのでオールOKです(((
この日の夜は米沢豚のすき焼きでした。字面からして美味しくないわけがないんだわ。
というわけで
3日目に続きます。余談ですが、ワイナリーから旅館まで飲まずに運転してくれた後輩君には圧倒的感謝ですね。
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