4月23日(日)
壱岐編の続き。ゲストハウス和茶美というところに泊まっていました。
もう1人だけ泊まっていたようですが、入れ違いで動いていたので実質貸切状態でした。
典型的な古民家で、お風呂や台所の雰囲気はもうサツキとメイの家そのもの。
ただレトロゲームの充実度はケタ違いでした。ファミコン、ロクヨン、初代プレステの3台体制にして文庫本のごとくカセットも豊富。これは連泊不可避では…
電車でGO!もありました。船まであまり時間がなかったのですが、1列車だけプレイ。
芦辺港までは宿の方に送ってもらいました。ちょうど壱岐交通のレインボーが到着。非公式側で恐縮ですが、トップドアの93年式とかいう走る骨董品でした。
昨日ぶりのヴィーナス2。博多から無事に帰ってきてくれました。
初めてのジェットフォイルです。出港前に流れるビデオは完全に飛行機のアレそのもの。
肝心の玄界灘は昨日に比べると少しだけマシな感じでした。そもそもジェットフォイルがそんなに揺れない設計なので、パソコン作業も余裕でした。
対馬では2階から下船。というわけで無事に厳原港に着岸しました。
対馬の観光地こそ???ですが、とりあえずレンタカーを借りて金田城へ。白村江の戦いで負けた後、侵攻されるのを防ぐため突貫で築いた城です。
金田城の象徴でもある長大な石塁。古代山城ならではというか、少なくとも本土では見かけない種類ですよね。
ここで一度対馬空港へ。ディスプレイ見てもらったらわかると思うのですが、波の高さが落ち着いても風の強さが微妙なので、この日は最後まで欠航or天候調査中が続いている状態でした。
ちょうど昼の便が着陸するところだったので観察。エセ航空ヲタクですが、なんとなくこれは夜便も離着陸できると踏んだので、対馬観光続行です。
和多都美神社へ。2年前の台風で崩壊した鳥居が、「くぐると身代わりで助けてくれるご利益スポット」として生まれ変わっていました。
和多都美神社と言えば入り江に浮かぶ鳥居(らしいです)。海上神社と聞くと親近感しかないですね。
車で少し移動したところにあったどこでもドア。Googleマップで見つけましたが、ネットでもあまりヒットしないだけに、知る人ぞ知るスポット感が離島らしくて素敵です。
対馬名物。夜行性ですが、1匹だけ奇跡的に見かけました。ヤツらって本当に飛び出してくるんですね…
対馬の地形など上陸するまで想像もつかなかったですが、思いのほか山だらけでした。特に島の北東側は幹線道路もないので、こんな林道ばっかり。
最後に姫神山砲台へ。この雰囲気に既視感しかなかったですが、友ヶ島もこんな感じでしたね。
対馬空港に戻ってレンタカーを返却。そりゃあんだけ山だらけだったら猫もあっちこっちにいますわ…
ちなみに最終の福岡行きは無事に飛びました。船よりも3時間半長く滞在できる分、欠航になった瞬間に詰むのでだいぶギャンブルでしたが、無事に勝ててよかったです。
ちなみに離陸から着陸まで30分もないです。ベルトサインが消えていたのは本当に一瞬でした。
まもなく博多ポートタワーが眼下に登場。空港の南側で360度ターンを決めて福岡に降り立ちました。
博多駅に出るとへんてこな臨時列車が。
というわけでback number臨で広島行きの臨時ひかりが設定されていました。少し時間が遅すぎたのか、1両あたり15人前後でした。
広島に戻るとなんやかんやこれぐらいの時間になっていました。
何気に805号の皆六は初撮影です。
今回は以上です。
佐渡、小笠原、隠岐、屋久島…と、まだまだ行きたい大型離島がいっぱいあるので、まったり制覇していきたいですね。ではでは。
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