8月16日(水)
その3の続き。上熊本からは熊本市電に乗って来ました。長崎や鹿児島はここ数年で訪れた記憶がありますが、熊本となると小学生以来です。。。とりあえず稼働状況を把握するべく大江車庫も覗き見。残念ながら1063号は留置線の最奥でした。
異常なほど既視感のある車両も来ました。
熊本のパト電。しばらく来ない間に9700形のレア感が増してますね(苦笑)
交通局前からはCOCOROに狙って乗車。側面の補助灯群が意外と目につきます。
車内は完全に水戸岡ワールドでした。
A車は同じ木を基調とした車内ながら少しシックな感じ。
というわけで、ちゃっかり田崎橋から折り返して熊本駅前まで乗車。
そのあとはJRでショートカットして再び上熊本駅へ。ついにあのクルマとご対面です。
最初復活すると聞いた時はマジか―と思った5014号。朝ラッシュ限定が夕ラッシュにも進出し、気づけばお盆も関係なしに走ってたみたいです。
車内は言うまでもなく既視感しかありません。窓割り、折戸、警笛などなど、広島の兄弟車と紛れもなくそっくりです。
カルダン駆動なのが広島のクルマとの決定的な違いですが、加速の伸びだとか、乗客の収容力も高さもそっくり。西鉄車の偉大さを改めて感じました。
そのまま健軍町経由で田崎橋まで乗車。ちょうど西日がいい感じに差してきました。
折り返しは先回りして芝生軌道で一枚。デビューから少し時間が経ったはずですが、未だにピカピカです。
熊本駅前ではさっきのパト電と離合。思えば9700の不調があっての復活なんですケドね…(苦笑)
最後は駅前の歩道橋から。思いのほか屋根上はスッキリしてます。
そのまま夕暮れの街へ消えていきました。長崎から5時間、遥々来た甲斐がありました。
お土産を買ってホームに上がるとこれまた赤いクルマが。特急に昇格してちょっと手の届きにくい存在になってしまいました((
熊本からは815系と813系を乗り継いで黒崎へ。今晩は黒崎に一泊です。
ハードな旅も最終日。その5に続きます。
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