デルタの窓口

2024年10月20日日曜日

富士遠征で来年の運気を上げる回 前編

12月29日(金)



大学のいつもの人らとお出掛けしてきました。今回の目的地は富士山エリア。
前日広島からレンタカーをかっ飛ばして東へ。道中、名京阪4ヶ所ぐらいでピックアップしながら静岡入りしたのでした。(深夜23時に静岡おでん食べに街へ繰り出すとかいう謎ムーブもしたり)

1日目は個人的希望で夜明けの三保の松原から。これが見たくてわざわざ清水にホテルを取りました。

赤富士とまではいかなくとも、神々しい富士山からこの旅はスタート。
リア友用のInstagramに留めておきますが、エモい集合写真も撮れたり。


三保の松原いうぐらいなので松の方も。完全に周囲を巻き込んでいますが、これにて三大松原を制覇です。


いったんホテルに戻って朝食等々。女子勢が支度している間に、軽く薩埵峠までドライブしてきました。


ちなみに例の展望台は崩落云々で残念ながら通行止めに。みかんが破格で売り飛ばされていました。


初日の行程は越県して箱根からスタート。言うても清水から1時間ちょっとなので、字面の印象よりは近いです。


実は初めましての大涌谷へ。年末ゆえに駐車場までの道のりが少しハードでしたが、ロープウェイに乗ってしまえば普通の混み具合でした。


例の記念スポットと。一人旅だとまず記念撮影することないですが、7人旅だと何も臆することなく定番モニュメントで写真が撮れるのがありがたいところ。

黒たまごと富士山。卵持って写真撮ろうとするとどうしても「キュンです」のポーズになるのが何か嫌なところ。わいそんなに若くないねん。


箱根を後にして須走の道の駅へ。足湯と湧水がありました。もう富士山はすぐそこです。


山梨に突入して新倉山へ。例の五重塔と富士山が一緒に撮れるスポットです。

お立ち台ばかりが注目されますが、吉田の街並みもよく見えます。下吉田の保存車群。


こちらが例のスポット。すっかり日も暮れてしまいましたが、ごった返す観光客の隙間を縫ってここでも集合写真を一枚。あの空間で三脚自撮りできたのは本当に運がよかったです。

背景がエモカラーな富士山と。裏富士なんて言うと甲斐の人に怒られますが、静岡側では見られない、太陽に対して裏だからこその美しさがあると思うんですよね。


本日最後は河口湖のワイナリーへ。社会人になって異質さに気づきましたが、我々はなぜか下戸がいないサークルなので、本日も当然のように晩酌用のお酒を調達します。


本日の戦利品。右の緑のデザートワインは、なんと1本で諭吉越えなのですが、なぜか緑のワイン1本とデザートワイン含めた6本入り福袋の値段が同じでした。なんでやねん。
(しれっと箱根でも調達しているのは突っ込んではいけないポイントです)


1日目はここまで。いろいろ書き連ねたいところですが、お気持ち表明は2日目の後にします…(笑)

富士遠征で来年の運気を上げる回 後編

 12月30日()


大学のお友達とめぐる富士山旅行の2日目。ちなみに宿は河口湖の湖畔に取っていました。
湖とは縁のない街で生まれ育ったので、湖畔の夜明けに浸りながら2日目スタート。

あらためて河口湖と富士山を。千円札(旧札)みたいと一瞬思いましたが、あれは本栖湖でしたね。あんまり違い分からないですが…(笑)


前日は日没後だったので、新倉山を再履修。さすがに2日連続で早朝から連れ回せないので、ここはソロプレイで行ってきました。


今回泊まった足和田ホテル。インバウンド需要が高まりすぎて10月末に駆け込みで予約したのですが、部屋・飯・温泉どれも素敵な宿でした。メンバーの目がどんどん肥えていくので、毎回前回以上の宿を探すの結構大変だったりするんですけどね…(((


本日は富岳風穴から。寒い時期に寒い場所行ってどうすんねんって話ですが、せっかくなので洞窟巡りします。


風穴の氷柱。この後「氷穴」にも行くのですが、どっちがどっちかもはやよくわかんないです。


最深部にある天然冷蔵庫。中には種子等が保存されてあるらしく、ちょっとしたノアの方舟です。


そのまま風穴を抜けて青木ヶ原樹海へ。一人で行こうとするものなら、周囲から止められかねない場所ですが、複数人で行けばただのハイキングです。普通にリフレッシュできました。


場所が場所なのでこういう看板も。確かにメインルートを踏み外したら遺品の一つや二つ出てきそうな雰囲気でした。


続いて鳴沢氷穴へ。外気とそんな変わらないですね(こなみ)


最深部には江ノ島に直結しているらしい穴が。一瞬ハテナが浮かびますが、江ノ島側でも「富士の麓まで続く穴」として語り継がれているようです。ちなみに両地点の距離は約75km、ちょうど間に茅ヶ崎のサザンビーチを通過する格好です。


こっちは氷の壁でした。十分すぎるぐらい富士山の神秘を浴びたところで河口湖エリアから撤退します。


メンバーのリクエストで猿橋へ。三大奇橋の一つで興味はあったので、ルートに組み込みました。車を降りて最初に目に入ってきたときは普通の木製の橋でしたが…


下に降りてみれば両サイドから立派な刎木が。確かにこれは日本三大を名乗るに相応しい意匠ですね。。。


遅めの昼食は小作のほうとう。甲府駅前に行きましたが、案外少しの待ち時間でありつくことができました。


最後に信玄スポットをいくつか。甲府駅前の信玄像。


そのまま駅北の武田神社へ。初詣ならぬ終詣といったところでしょうか。中にはこのタイミングで御朱印集めに目覚めかけている人もいました。。。


写真はここまで。この後ですが、名古屋、京都、茨木、大阪、呉経由で帰広しました。すっかり忘れていると思いますが、今回のレンタカーは"広島で調達"したレンタカーでした。

卒業してから2度目の冬、5回目の旅行でした。大半のメンバーが社会人になり、そろそろこの界隈での旅行も最終回なのではと思い始めています。なんなら世のアウトドア系友達グループが、平均何歳まで一緒に旅行を続けているのか、シンプルに気になってきています。それぐらいちょっとした不安もありますね。
日本三景と国内国道最高地点とグンマー帝国の国境と青木ヶ原樹海と…を同じメンツで踏破しているだけに、まだまだこのメンバーで行きたい場所は山ほどありますが、そんな希望と不安を胸に次のお出掛けを練りたいと思います。ではでは、よいお年を。

夜明け前のオリエントピーチ

12月27日(水)


3号連が出来た時から、頭の片隅で狙っていた3003号の冬至運用。
なんやかんや1週間ぐらい過ぎてしまいましたが、なんとか年内に記録してきました。
夏の5時台にも見える6:50の出庫口から。

朝焼けをバックに日赤前。直通色=ラッシュの主力、な我々世代にとって、昼と夜の境目を走る姿は本当によく似合います。


人はいないのに車通りは多い袋町。このギャップが冬の朝らしいです。

少し明るくなってきた相生通り。夜明けの街並みとBGMの吊り掛けの組み合わせはもう芸術の域ですね。


最近復活した5206号と。結局搬入も搬出も撮れなかったですね。


続いて小網町。だいぶ明るくなってきました。


引いてもう一枚。


後追いで3701号と。今思えばなぜここで打ち切ったか謎ですが、当時はダイヤ改正後にあんなことになるとは思っていなかったのかもしれません。


というわけでこれにて年内の広電は撮り納めです。
年末の遠征はもう少しだけ続きます。

太平洋×きのくに特急

12月3日()


北陸特急を追い回した翌日、太平洋に面した断崖絶壁スポットにいました。。。
地元鉄には有名なスポットのようですが、不法投棄されたボードを踏み上がって、となりのトトロみたいな森のトンネルを潜り抜けてやっとこさたどり着きました。最初にこの場所見つけたヲタクすごいですね…

途中で道踏み外したのもあって、さっそく本命です。岩代の手前らへんを走る283系。


冬の太平洋とオーシャンアロー。683系の去就が分からない手前、こちらも丁寧に記録したいクルマの一つです。


振り返って森と海と283系。キャパ的にここは6人が限界ですね。


続けてパンダくろしお。引いても寄ってもすごいロケーションです。

千里海岸をバックに下りくろしお。目を細めてみれば親不知を走るはくたかに見えなくもない…(?)


太陽が出てきたところで289系くろしお。冬の割にガスってますね。

最後に下り283系を撮って〆。春夏あたりにも来たいですが、到達する道のりを考えると地獄そうですね。。。

と見せかけて、海南でポルトヨーロッパをバックに283系をもう一枚。ちょっと遠すぎましたね…


で、この後和歌山市内の保存車を回ったのですが、データ取り込むときにやらかしてデータを紛失しました。SDカードも寿命ですね…
ちなみに夕方以降は大学の学園祭に凸撃してました。OBになって2回目の訪問でしたが、さすがに今回で最後ですかね…(笑) ではでは。