デルタの窓口

2026年4月19日日曜日

首都特急三昧

8月13日(火)




富士登山の翌朝、筋肉痛の足を引きずりながら6時半の御殿場駅へ。
313系でホームが賑わっていました。

散歩がてら東へ。松田で小田急に乗換えます。立派な乗換通路なのに路地裏感しかないこの雰囲気が魅力的。

秦野まで東上してMSEに乗車。お盆ど真ん中だからか、結構空いていました。

わざわざ小田急線内からMSEに乗った理由はこれ。松田連絡線の乗りつぶしが目的でした。
某乗りつぶしオンラインはこういう短絡線も記録できるので沼です。

というわけで約2時間ぶりに御殿場に帰還。終了間際のホテルの無料朝食に駆け込むのでした。

リフレッシュしたところで熱海へ。着いて早々、ずいぶん濃いめの並びが見れました。

金目鯛の方で下田へ。伊豆高原までは何度か行く機会がありましたが、この窓から相模湾を眺めたのはいつぶりでしょうか。。

というわけでn十年ぶりの下田へ。下田の駅前は乗換ターミナルって感じがして案外何もないんですよね…


熱海ぶりの並び。帰りは右のかっこよさそうな電車に乗ってみます。


下田発車後すぐに予約していたカフェテリアへ。ひたすら電車に乗っててさほど空腹ではなかったのでワンタン麺にしました。無論おいしいのですが値段が東京相場ですね…

相模湾を眺めながらラーメン。優雅よりも面白いが勝ってしまいましたが、いずれにしても貴重な体験になりました(?)

ホテルのリラックス効果と一緒で、豪華列車に乗ると人間誰しも購買意欲が高まるもので、結局限定アイスも食べちゃいました(((

東京まで乗り通し、その後は間髪入れず後続便で埼玉へ。なんとなくで野田線に来ました。


お目当てはこれ。盆休みの夕方に普通の顔して走っているのがヤバい…


素敵な加速音とともに走り去っていきました。タイミングが合えば優等運用でも撮りたいところ。


ついでに本線系統も。金色のスペーシア。


他県民としては埼玉の北端で見ると違和感しかない東急車も。でもこの顔で小川町とかも行くんですよね…


現職スペーシアの回送も登場。こんな時間に浅草まで上り回送するスジがあるんですね。


発車すると同時にリバティが入線。こうして並ばれるとリバティの短さが需要にあってないのではと不安な気持ちにさせられます。


最後にカルピスりょうもう。250型も1回乗ってみたいところ。


再び春日部に戻って最後のお楽しみへ。


スペーシアXに初乗車してきました。本当は日光まで乗り通したいところでしたが、そんな都合のいい用事はそう生えてこないので、今回は30分少々の小旅行を楽しみます。


とりあえず浅草まで。感想としては、静かで椅子もグレードが高くて快適なのは間違いないのですが、西武ラビューの巨大窓のような何かインパクトに残るものが普通車にはないのが惜しいところかと。


デカLEDと。1周年おめでとうございます。


特急をハシゴしたい気分(?)だったので、品川に抜けてウィング号に乗車。最終中継地の横須賀を目指します。


次の乗り換えまで若干時間があるため、横須賀中央で何枚か記録。置き換えが始まった1500形の快特。


何も知らない男の前に現れたデト回送。こんな盆休みの夜に久里浜入場するようでした。


横須賀中央を後にして港へ。三浦半島で九州の文字を見かけるのは新鮮。。。

というわけで東京九州フェリーに初乗船してきました。パッと見は新日本海フェリーでしかないですが…


盆休みでしたが乗船開始は前情報通りの出港1時間前。


部屋は王道のツーリストSにしました。こういう長距離フェリーは個室だと現像作業がはかどるのでありがたいです。

レストランの営業時間。夕食を適当にコンビニで済ませていたので、夜食があるのがありがたい。

定刻通り出港。0時前でしたが、デッキには多数のギャラリーがいました。日の出以外早起きする理由もないですしそりゃそうか。

夜食は贅沢にぶり丼。食べたらもう寝るだけなので正味なんでもよかったですが、こういうときにケチらず本能的に選ぶのがポリシーです。

21時間コースなので翌日もほぼ海の上にいることが確定ですが、一応翌日に続きます。。

2025年7月21日月曜日

富士山登ってみた

8月12日(月)




GWに縄文杉(という名の宮之浦岳)を登った時から意識はしていましたが、20代のうちに富士山を登りたいという目標があったので、このお盆に行ってきました。
宮之浦縦走できたなら行けるだろうということで、あえて御殿場ルートで登っていきます。

前日に御殿場まで前乗り。翌朝ホテルに荷物を預けて登山口に向かいます。

奥のプレハブで受付を済ませます。事前登録していなければ登山前にプレハブ内で動画視聴しないといけないという、下調べしてない勢への対策が徹底された仕組みです。
当時は協力金1,000円でしたが、2025年から入山料4,000円に変わったらしく、今後もややこしい制度改定は想定されることを思うと、登るなら早いうちに尽きますね。。。

それにしてもよく晴れました。山頂だけ雲がかかっている富士山はこの時期に何度も見ていますので、最後までこの青空のままとは思ってもいませんが…(笑)


8:15 新五合目を出発。ここ半月ほど色々な方の登山記を眺めた結果、6時間で山頂を目指すことにしました。(公式所要時間は9時間、日帰り登山が推奨されていないコースですのでその点は悪しからずです)

いい感じの看板と。このあたりから上下のルートが分かれます。

1時間ほど歩くと山頂は霧の中に。先が見えない中で黙々と歩き続けます。


9:20 2,000m地点通過。結構ハイペースで登っているつもりではいましたが、500mLペットボトル2本分ぐらいしか持っていないであろう手ぶらのおばさんに追い抜かれました。あの人何なんだったんだ…


さらに10分ほど進むといよいよ斜面を駆け上るエリアに。それなりに登山客がいるので人がいるところがコースと分かりますが、閑散期に登るとロストしてもおかしくはないぐらい何もないですね…

上の写真からさらに10分後。突如として晴れました。本当に富士山の天気はよくわからないですね。。。

10:35 新六合目。標準所要時間235分に対して140分なので悪くはないペースです。昼食休憩も加味して登っていきます。

六合目地点から宝永山。再び雲の中から抜け出しました。

11:38 3,000m地点通過。
他の山と違って人は周りにたくさんいるので、野生動物の足音とかを気にする必要がないのがありがたいです。曲のプレイリストを何パターンか用意して、聞き飽きたらしばらくイヤホン外して歩いて、気が向いたらまたイヤホンをしての繰り返しでマインドを保ちます。


11:45 七合目通過。このあたりで3時間ぶりに上下のルートが合流します。


山小屋に有料バイオトイレがありました。案内文が少し尖っていて面白いです。

赤岩八合館で30分ほど休憩しカレーを摂取。1,300円でしたが、標高3,300mで食事できる体験料込みと考えたら安すぎるくらいでしょう。

12:58 8合目地点を通過。n合目換算で行くとまだまだな感じがしますが、標準所要時間でも山頂まで残り90分ほど。ラストスパートです。

海外経験がないので自分にとって、言わずもがな今日が人生史上最高地点に到達する日。なのでここからは高山病を発症しないかどうかとの戦いでもあります。結果的には耐えましたが、3,700m過ぎたあたりから脳への酸素量が少なくなっている実感はありました。4,000m超の場所に行くときには注意ですね。

13:52、ついに道の先に鳥居の姿を確認。すなわち火口の淵まで到達したことを意味します。
この時ばかりは目頭が熱くなりました。

もうここまでくればウイニングランです。ゴールは右上に見えていますが、その手前にえげつない斜面が見えたので一息つきます。

5分ほど休んで最後の関門に挑みます。最難関と言われた御殿場ルートでしたが、転びそうなほどの急斜面はなかったので、最後の最後にステッキ不可避な斜面に出くわした格好です。
…まあ比較的角度の緩やかな端を辿ってノーステッキで突き進みましたが…


斜面を駆け上がった先から火口を見下ろして。
富士山と言えば青と白のイメージですが、やはり近づいてみればれっきとした火山ですね。

14:16 ついに登頂しました。ふたを開けてみれば新五合目を発ってほぼ6時間、順調にたどり着くことができました。

伝説の気象観測所。人生でもう一度はこの地にたどり着きたいですね

大変恐ろしい話ですが、新五合目から御殿場駅に戻る最終バスまで3時間を切っています。
というわけで、ここからは爆速山頂観光のはじまりです。

とりあえず浅間大社の奥宮にお参りしました。あくまで富士山は世界文化遺産なので、このあたりの宗教的なイベントはちゃんとやっておきたいところ。


郵便局も物色しようとしましたが14時まででした。8時間営業とはいえ特殊過ぎる…


14:50 山頂限定のお土産を買い漁ったところで、下山開始です。17:10のバスを目掛けてひたすら下山します。

一時間弱で七合目地点を通過。ここからは上下でルートが分かれ、下りルートはかの大砂走りに突入します。

先客の足元に砂ぼこりが舞っているのが分かるように、丸くて細かい砂でくるぶしぐらいまで浸かってしまうのですが、それ以上に下り勾配がきつすぎて、足が埋まりかけているのに勢い余ってものすごいスピードで駆け下りれてしまう恐ろしいゾーンです。(何言っているか伝わらない方は富士登山駅伝をご覧ください)


遥か彼方に上りコースが見えます。立ち止まってしまいそうなくらいのスローペースで登っていたのも遠い昔。
逆に今は絶景が目に飛び込んできても勢い余って数十メートル進んでやっと止まれるような爆速で突き進んでいます。

なんとか足を止めて一枚。雲の中を抜けると突然御殿場の街並みが眼下に飛び込んできました。ここまでですでにえげつない疲労が蓄積されているはずですが、この景色で本当に疲れが吹っ飛びました。


御殿場の街をクローズアップして。感覚がおかしくなりそうですが、まだ標高2,300mぐらいあったはずです。


結局のところ、山頂の奥宮から勢いそのままに105分で新五合目に帰還。2,200mを2時間弱で駆け下りた計算になります。非日常的なシチュエーションになると、人類のポテンシャルは自覚している以上に高いものが発揮できるのかもしれません。(そのうち痛い目に遭いそうですが)

感想ですが、一生に一度で満足してしまうにはもったいない場所だなと思いました。お鉢巡りもちゃんと時間を確保してやりたいです。次は須走ルートですかね… 誰か友人を連れて吉田ルートでもいいなとは思っています(笑) ではでは。