デルタの窓口

2026年9月2日水曜日

師走の南九州を往く その3

2024年12月30日()




偶然泊まった宿のフロントがカープグッズで溢れていました。これが日南という地か…

今回の宿は丸新荘。日帰り入浴もやってる旅館です。

フロントでそういうマインドを掻き立てられたので例の赤い駅へ。連れに呉出身の後輩がいるので、2人して日南来ているのは感慨深かったですね。

本日最初の目的地は猿の島・幸島。前に串間に寄った帰りに気になっていたので、友人らを巻き込んで上陸してみました。

地元の方が出してくれる船に揺られて5分ほど。ちょうど椅子が人数分ぴったりでした…

幸島は桟橋すらない無人島なので、少し形のいい岩礁にそのまま乗り付けます。上陸して2秒でこの光景。

無人島ながらだいぶ人慣れしているので、挑発しない限りはだいぶ大人しめです。


ボス猿と思しき個体も。写真で見る以上に凛々しかったです。

大半の猿が群れていましたが、一匹だけ我が道を往くサルも。百匹近くいるらしく、百人百色といったところでしょうか。


サル島の対岸にあったサルの横顔風の岩。由緒不明らしいですが、天然の岩だとしたら神話として出来過ぎじゃないですか…

続いて都井岬へ。時間的に日向ぼっこのタイミングだったからか、結構な数の馬が散策していました。

1日目に続いて本日も虹を観測。特段雨が降ったわけでもないのに、いい思い出になりました。

最後は鵜戸神宮へ。ここもカープの聖地巡礼ですね。

ここでは神の使いとされているウサギ。ポージングが独特でした。

本殿の横にカープが奉納した絵馬も飾られていました。

せっかくなので運玉投げも。男性は左投げ、女性は右投げという謎の縛りルール付きです。

あの注連縄の中の窪みに入れば願いが叶うわけです。一回だけ入ったのですが、何を願ったかこの記事を書いている時点でもう忘れたので本末転倒です(((

すっかり日も暮れてきたので旅も終わりです。反転フラップ式が当時残っていた宮崎空港へ。


関西・名古屋に帰る組は空路で。大学卒業から3年弱、普段の生活拠点と旅の目的地がどんどん乖離していくので、現地集合・解散が定着化してきましたね。


その後、チーム広島は天神で休憩がてら九州料理を摂取(?)
18時過ぎに宮崎を発ったので、この時点ですでに21時半です。


ノンアルなのに後夜祭も盛り上がって、結局関門橋を25時ごろに通過。広島の到着時間はお察しください…


2024年も最後まで楽しく過ごせました。来年も何卒…
ではでは。

師走の南九州を往く その2

2024年12月29日(




指宿特有の塩でベトベトする泉質に懐かしくなっていました。
朝焼けに染まる山川湾を眺めながら2日目スタート。

ホテルの夕飯って写真撮りがちですけど、朝飯ってだいたい撮り忘れますよね。何か美味しかったという漠然としたポジティブな記憶だけ残っているのですが、モヤモヤした気持ちのままLINEのアルバムを漁ってると、一人だけ撮っていました。鶏飯がありました。

2日目の目的地はただ一つ、本土最南端の佐多岬到達です。
とりあえず山川港からフェリーで再び大隅半島へ。


瀬戸内民には見慣れたカーフェリーで錦江湾を横断します。2つの半島のほぼ先端を結ぶので、150トン程度の小型のフェリーです。


10時出港。これを逃すと次は13時でした。
昨夕は見えなかった開聞岳も今日はくっきりと姿を確認。

100人も乗れない船なので、甲板は限界まで詰められていました。50分ほどで対岸の根占港に着岸。

そこからさらに50分ほど足を延ばしてついに佐多岬に到達。
ついに来ちゃいました、一番好きな岬に仲のいい人たちを連れて。

前回訪問時はあまり気にしていませんでしたが、道中の神社も雰囲気が独特だったようでちゃっかり参拝。まあ確かに日本離れした雰囲気ですよね。

最高に逆光ですが最南端の石碑と。真昼に来ると逆光で光線状態が終わってしまうの、最南端のジレンマでしょこれ。

遠くの佐多岬灯台を眺めながら。佐多岬灯台は佐多岬の先端の別の島に建っているの、明日使えるトリビアかもしれません((

だいたいこういう灯台とか岬に一人で行くときは滞在時間20~30分程度なのですが、今回は1時間は優に超えてました。同じ場所でも他人と行くと楽しみ方が変わるのが我ながら面白いなと思いますし、こういう"二度味わえる観光"はもっといろんなところでも実践していきたいところです。
画像は帰りに道の駅で見かけた名言。捌かれる直前まで生きていたって趣旨なんでしょうけど、逆説的に読み解くと"生きれなくなる≠死"なの少し深くないですか。

南大隅の中心部にほど近い雄川の滝へ。今回の旅行中に初めて存在を知った場所です。

紀伊山地とか日光の山奥じゃなくて錦江湾から数キロの場所にこんな滝があるの意外じゃないですか。日本の自然は面白い。


南大隅の名物・日本ミツバチのハチミツ。バカ舌でもわかる高級なハチミツでした。


宿を目指して東上中に志布志⁵。すっかり正月モードでした。


今宵の宿は日南北郷。プロ野球のキャンプ地のイメージばかり先立つエリアですが、こんなところにも隠れた温泉郷がありました。


日南の名物は伊勢海老。一生分の伊勢海老を食べたんじゃないかというくらい喰らいました。

3日目に続きます。ではでは。

2026年9月1日火曜日

師走の南九州を往く その1

2024年12月28日(金)




年末の恒例行事と化した大学時代の友人らとの温泉旅行で、今回は鹿児島・宮崎を旅してきました。例のごとく非鉄ですが、もしよければご覧ください…
前夜から当日朝にかけて広島・鳥栖・熊本・鹿児島空港でピックアップを重ねて桜島へ。もう広島~鹿児島ぐらいの距離では何とも思わなくなりましたね…

長渕剛氏をモチーフにした叫びの肖像。存命の人物がこういう現代アートみたいなテイストの石像になるのもだいぶ珍しいかと。

桜島に7万人も収容できる場所あるのかと思っていましたが、赤水エリアは確かに広いですね。今どきらしくフェスを誘致すればいいのにと思いますが、何か事情があるのでしょう…

内陸に進んで湯之平展望所へ。中学校の修学旅行で一度桜島に来ているはずですが、桜島のパートだけは本当に記憶にないです(道中の新幹線とか指宿の砂風呂は結構鮮明に覚えているのですが…)

展望台から鹿児島市街地を。昔、西鹿児島が鹿児島中央になった時、小学生なりに無茶苦茶な改名と思っていましたが、こうやって街並みをみて見ると鹿児島中央が中央であることに納得がいきますね。

島を時計回りに半周していると北の空に虹が出現。思わず近くの港に立ち寄って記念撮影。

今回のクルマ。紛れもなく広島ナンバーです(((


続いて島の東側に位置する黒神埋没鳥居。一回の噴火でこれだけ埋まったというのだから自然の猛威は恐ろしいものです。


いったん桜島から抜けて、付け根の垂水の道の駅でかんぱち丼。知りませんでしたが、大隅は養殖カンパチの生産量が日本一らしく。

食べて道の駅の足湯に浸かって、今度は桜島フェリーへ。レンタカーごとフェリーにぶち込みました。

フェリー名物を。これぐらい食い倒れの旅にしても付いてきてくれるのが連れの方々のありがたいところ。

これにて桜島離脱。湯之平展望所では雲懸かっていましたが、最後は晴れてくれました。

鹿児島港入港前に先週見覚えのある船たちを。(次はマリックスラインが私を呼んでいる)


昼過ぎの微妙な時間帯でしたが、それでも車両甲板は2フロアとも目いっぱい埋まっていました。完全に大動脈ですね。

そのまま天文館へ流れ着いてむじゃきの本店へ。冬でも見かけたら食べたくなるのが白くまの視覚効果なのかもしれません。

食べて適当に市街地をドライブした後に指宿スカイラインへ。

南西方向から市街地と桜島を一直線にぶち抜ける展望台でした。日の出を見るのにちょうどいい場所かもしれません。


そのまま指宿スカイラインを完走して西大山へ。もう3回目の訪問ですが、見知った友人と再訪するとそれはそれで面白いですね。中には無人駅と縁遠い生活をしている人もいるので、そういう人との化学反応が見ていて楽しいです。

来春の東根室廃止でおそらく変わるであろう看板。このメンバーで次どの駅行くのか駄弁っている時間も乙でした。


この後は指宿のフェニックスホテルへ。例のごとく黒豚を喰らっていました。2日目に続きます。