7月13日(月)
先日広電HPで公式発表があった通り、この度3005号と3006号、772号がミャンマー国鉄に譲渡されることになりました。この日は3005号が搬出ということで、これまた学校が終わり次第江波車庫へ。すでにトレーラーに載せられており、車庫裏の歩道から見える位置に止まっていました。しばらくするとB車が江波車庫を出発。A車は自分が江波に着く前にすでに出発していたみたいです… そしてB車が出発すると同時に降り出す土砂降りの雨。いざ別れの時です。
769号の搬出の時とは異なり、台車は外されて別のトラックで運ばれていました。しかし、いよいよ旧1100形顔も見納めです。。。
路地裏の道をくねくねして南区役所前へ先回り。いよいよ広島の軌道ともお別れです。
最後の最後に平面交差! 周りにいた学生などからも「何だあれは!」 みたいな感じで視線を集めていました(笑)
そしてB車は2号線をひたすら東へ。さすがに追いつけなくなったのでここで見送ります。
1時間後、今度はC車が完全にシートに覆われた状態でやって来ました。
こうして3005号は約40年間駆け巡った広島の地を後にして第三の地・ミャンマーに向かったのでした。
沿線民として思い入れのあった車両だけにやっぱり寂しいものはありました。とはいえ、現地でも末長く、修理不能になるくらいまで走り続けてほしいものです。ありがとう、3005号!
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