デルタの窓口

2022年1月28日金曜日

関西の山を辿って

10月26日(火)


半月ぶりに何も予定ない日ができたので、まずは京都へ。この日の嵐電は普通の配車&曇天だったので割愛。


桂に戻って保存車1849号へ。どうやって運んだと思わせる細い住宅街の路地にいました。


ちょっと洒落た電柱とともに。桂には京都市電が走っていなかったので、何気に不思議な組み合わせです。


ところ変わって嵐山方面へ。こんな山奥に見慣れたバスがいる時点でもう爆笑です。

というわけで、"aRound162プロジェクト"とかいう観光促進企画の一環でめいぷるスカイが京都に貸し出されていました。おなじみのカラフルな2階から見る小浜の文字がここどこ感を生み出しています。


さらに面白いのが乗車時間5分という秒殺さ。最後の1分だけ栂ノ尾の森の中を駆け抜けて森林浴体験って感じでした。


高雄に来ることなどそうそうないので、近くの高山寺を散策。日本史でも出てくるおなじみの寺ですが、日本最古の茶畑があることは初知り。


高山寺の入口。こんなくねくね道によくキング突っ込んだなと思います…


ただおおよその区間はこんな開けたところを走るので、区間的にも乗車時間的にも少しもったいないなと思う運用でした。


栂尾山に向かって。折り返しのキングで西山高雄に戻ります。


西山高雄で路線バスに乗り継いで阪急嵐山駅前へ。大事なことを忘れていましたが、この一連の移動は社会実験だけあってアンケート記入で無料になります。京北にも行けるので、そちらは定期バスの少なさを考えると便利な機会だったといえそうです。


ところ変わって能勢電・山下。関西で乗れていない数少ない路線の走破に挑みます。


やってきたのは妙見の森ケーブル。いわゆる冬季休業する系のケーブルカーなので、わざわざこのタイミングで行ってきました。


テーマパーク感あるデザインのクルマで山上へ

せっかくだったのでそのままリフトに乗り継いで妙見山の山頂へ。海沿いの街から離れていることもあって景色はネット映えしなかったので割愛します。

ちなみに妙見ケーブルは兵庫県、最寄りの妙見口駅は大阪府という絶妙な関係性。久々に歩いて県境を跨ぎました。


おまけ。まさかまさか神戸と広島で連動企画が始まるとは…って感想です。


広島ではすでに売り切れていたキーホルダーも三宮駅で2両分入手。めでたしめでたし。


次回予告みたいになっちゃいましたが次の記事は広島編です。今回はここまでですー

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