デルタの窓口

2022年12月18日日曜日

ただの回顧旅 その2

11月12日()



その1から。蒸気機関車館の方に出てきました。
いや、一番見たかったカマがなんで背を向いているんだ。

スチーム号には150周年ヘッドマーク。C56はこれぐらいの客車を牽いている方が似合いますね。


梅小路を後にして京都駅へ。東口にもヘッドマークつきの935号がいました。

午後からは結果的にこの旅のハイライト。あをによしに初乗車です。

京都駅で買った柿の葉寿司とともに。座席のレイアウト的にお一人様に優しくない列車なので、この際に乗れて何よりです。

その座席。桃山城・平城京跡・石切からの大阪の街並みが眺望できるように東向きの椅子の配置になっています。

せっかく奈良まで来たので東大寺ぐらいは見ていくことに。石畳のど真ん中を陣取る鹿先生。


大仏殿とかいつだかの正月ぶりに来ましたね。


久しぶりすぎて大仏殿って撮影OKだったっけと一瞬思いましたが、普通に皆さん大仏と一緒に自撮りされてましたね。


続いて、手持ちの切符で乗れることが分かったので、最近某YouTuberが取り上げていた押熊線へ。いわゆるゲキ狭区間を走る路線バスです。


対向の便。バス同士がすれ違えるポイントが本当に数えるほどしかないので、運行調整が繊細に繰り広げられていました。

ポイントによっては誘導員さんも配置されていたり。狭隘区間こそ全国に数多くありますが、これほどの本数が運行されている場所はなかなかないですよね。

大和西大寺に戻ってこの日の〆。最後にこいつで京都に戻ります。

これは本当に偶然の産物極まりないのですが、上の写真の通りたまたま最前席が空いていました。しかも1週間前まで。


半分以上は日没後の区間でしたが、それでも京都の街明かりを立体的に楽しめました。また乗ります。

おまけ。せっかく車で関西まで来ていたので夜の貴船神社へ。まだ紅葉の季節ではなかったからか、そんなに混んでいなかったです。


(バス代ケチって貴船口駅まで歩いている方がそこそこの数いましたが、ほとんどが夜の山道歩く装備ちゃうやろ…って感じだったのどうなんでしょう)


おまけのおまけ。勢いあまって気づけば生駒山にいました。


ついでに石切で近鉄×大阪の夜景。こんな傾斜地帯に住みたいとは思わないですが、それでも一生見ていたい景色の一つだと思います。


生駒山行くたびに行くか迷って結局チキってるんですが、いつかは生駒山の一角に眠る近鉄203号を見学したいって思っています。ネットの海に埋もれてしまったのか消されたのか忘れましたが、昔一度だけ見た203号と星空のバルブ写真の衝撃が忘れられなくてですね…
さて翌日に続きます。

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