8月18日(火)
横須賀らしいところにやって来ました。同じように軍艦が係留されているとはいえ、呉とは明らかに違う雰囲気が漂ってました。上の写真から少し歩いて三笠公園へ。ここにはかのバルチック艦隊を打ち破ったことで有名な戦艦・三笠が保存されてます。
戦前からこの地に保存されているということで、船内の至る所が修復されてたりレプリカだったりしますが、それでも見応えはあります。
かつて東郷平八郎が眺めたとされている景色。大海原に出ればまた違った風景になるんでしょうね。
船の地下には展示室があって、軍艦の模型がずらり。ただただ圧巻です…
著名な軍艦は模型もちょっとビッグだったりします。戦艦大和になればもうその大きさは…(略 実際に行って確かめてみてください。
戦艦三笠を後にして三笠公園を少し探索。なんでしょうこのやたら軌間の広いD51は。。。。。。?
実はこれ、本物の蒸気機関車ではなく「蒸気機関車の形をした」非常用の貯水槽です。そばにあった看板には丁寧に寸法まで表記してあります。
かつてこの地に貯水槽を建てる際、普通の貯水槽だと殺風景だということで、日本のいろんな公園に保存されている「蒸気機関車」の形にしたそうです。しかも、前照灯などは本物のSLの廃車部品をわざわざ譲り受けたものだそう。本当に粋な発想ですよね。
遠征の最後に思いがけないものを見て関東遠征は幕を下ろしたのでした。全14編、浅く広すぎる遠征記でしたが、最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
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