9月7日(土)
その3の酒田に着いてからの続き。気づけば秋田はもうすぐそこでした。羽後本荘を過ぎたあたりで車窓は夕焼けに。たまに現れる風車がいい味出してます。
思えば、水平線に沈む夕陽自体を久々に見た気がします。
そんなこんなで秋田に到着。701系天国でした。
せっかくこの辺りに来たので一度見たかったE751。本州最北端でしか見れないのがもったいないくらいのデザインだと個人的には思います。
ただ、いくらスタイリッシュとはいっても20年選手。よくよく見るとくたびれている要素が至る所に…
つがるの後続で現れたリゾートしらかみ。同じハイブリッド車でも4連になると印象がだいぶ変わります。
秋田車のフラッグシップ2本。どちらも写真でしか見たことのないクルマだっただけに、異国の地に来てしまった感がすごいです。
男鹿線のキハ40。残念ながら蓄電池の奴はこの日は見れず。
在来線ホームからこまち。変につながってるお陰で、中央改札から入ると7・8番線が辺境の地に思えます。
青森までのアンカーは701系の3連。ロングシート車で峠を爆走するので違和感の塊でした。
そうこう言ってるうちに青森に到着。日本全国色々と旅してきたものの、ついに青森まで来たかと思うと感慨深いです。
もう少し昔の名残が残っているのかなぁと思ってましたが、優等列車が発着していたころの面影はザっと見た限りでは特になく…
次の行程まで時間があったので、とりあえず駅前の吉野家にログイン。
その足でこんなところにも行ってきました。
不気味さ故一人ではよう来ませんが、せっかく集団で来たので八甲田丸のバルブ大会がスタート。
可動橋も入れて。日本の鉄道レールが船と繋がっていたなんて、令和の終わりごろには昔話になってしまいそうな気がします。
この辺で青森からは離脱。次回はいよいよ北海道上陸です。(上陸前でその4まで行くのもギャグですが…) その5に続く。
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