デルタの窓口

2021年2月11日木曜日

台風前の静寂

9月6日()

"あの"広電が計画運休をするということで、風が弱いうちに軽く散策へ。普段なら夜間停泊のクルマがごろごろいる広島港が高潮対策でもぬけの殻になっていました。

朝ラッシュ終わりこそ1本もいないことはあるものの、夜間に1本もいないということは花火臨で一瞬あるかないかぐらいなので、電車も人もいない夜の広島港は相当貴重です。

終電の5104号が到着。知る人ぞ知る最終電車の発車アナウンスが流れていました。

発車間際に5号線の終電が到着。終電の折り返し回送が詰所の乗務員輸送を兼ねており、停泊車両の数に関係なくあの位置に停まるわけですが、停泊車両がいないので不自然なことになっています。

謎の距離感。ちなみに始発もあの位置です。
終電が発車してオフになった発車標。駅の電灯自体は日付が変わる直前までついています。

ところ変わって荒手車庫。まだ数本の入庫を残してすでにパンパンです。

洗浄線も詰めるだけ詰めてA列車のダイヤ設定をミスったみたいな感じに。

最終電車と始発が隣り合わせの発車標。いろいろ主張が激しいです。

そんな終末感強めの最終は京急でした。

京急が出て数分後、運行が終了したはずの下りホームになぜか5008号が入線。
そのまま電源落として停泊しちゃいました。とうとうキャパを超えたのか、定期運用ではありえない本線停泊です。

一方荒手車庫は、終電の京急が帰ってきてこんな感じの最終形態に。ギリギリまで詰めて分岐器に干渉しちゃってます。

荒手が満杯の原因はここ。宮島口停泊の12本が全部荒手に引き上げたので、荒手とは対照的にすっからかんになっていました。

取れ高多かったのでもう少し続きます。

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