デルタの窓口

2022年1月26日水曜日

仲秋の東海遠征 1日目

9月25日()


"乗り鉄☆たびきっぷ"というパンチがきいた名前の乗り放題切符で旅してきました。JR東海に加えて私鉄16社が乗り放題という貧乏大学生には歓喜の切符です。


始まりは米原から。米原以東のJR東海の駅でしか売ってくれないので、入手するのは大変です… 

そして最初から311系特快って最高では。


せっかくの311系でしたが大垣で下車。最初に選ばれたのは養老鉄道でした。


散々関西で見慣れた顔の電車で揖斐へ。沿線のいたるところに近鉄バスが走っているのですが、経緯を知らない人からしたら岐阜県に近鉄バスという不自然さに戸惑いそう。

その揖斐駅。名鉄の本揖斐駅とは違って町外れにあるにもかかわらず、結果的にはこちらの方が生き残っているので、路線存廃って何があるか分からないもんですね。


さっきの近鉄くんは数分で折り返してしまったので、1本後の電車で大垣へ。近鉄があまりに通勤車を世代交代しないせいで、置き換えが東急車なの笑っちゃいますよね。


大垣からは樽見鉄道へ。こっちは旧国鉄線ですが、車両は完全に三セクの顔をしています。


山の麓まで伸ばし切ったといわんばかりの終点。機回しできるあたり、客車列車時代の名残を感じられます。

大垣に戻るとずいぶん派手なクルマが。500系とのコラボを思い出したり。


顔は同じですが、今度は長良川鉄道で美濃の最奥まで。


昼食(?)は大垣駅で買った水まんじゅう。プレーンのが食べたかったですが、季節的に栗餡が入ったやつしかなかったのでまた来夏再訪案件です。


終着・北濃までの便はまだ1時間半あったので街歩きへ。のどかな光景のバックに佇む高架が典型的な車社会って感じです。


ちなみにその高架へはループ橋が続いていました。さすが県境への険しいアプローチ。


日も傾いたところで長大路線の終着・北濃へ。駅前が川という静かな無人駅でよき。


駅構内には120年モノの転車台。福井までつながっていれば、今頃は中間拠点にでもなっていたのでしょうか。

美濃太田・多治見を経由してやっと愛知県へ。313系に521系塗装したみたいなクルマで南下していきます。


途中で寄り道してリニモの乗りつぶし。ここだけは今回の乗り放題切符が使えないので別課金です。


再び環状鉄道に戻って岡崎へ。この街はキャラ渋滞してるんですよ…


この後は東海道を上って浜松まで。明日の行程上仕方がないとはいえ、着いたころには日付が変わる寸前でした。2日目に続きます。

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