デルタの窓口

2022年8月22日月曜日

真夏の避暑遠征2022 その7

8月15日(月)


その6の翌日。なんやかんやで1週間近くに及んだ超大遠征もついに最終日です。

新幹線で遠出するように見せかけて小山で下車。いや、なんで人が宇都宮線使うとき1/3ぐらいの確率で絶望的な遅延をするんでしょう…(今回は宇都宮駅で架線断線)


北上して本日のお目当てへ。この後乗る列車の乗客専用の接続臨時列車で大間々へ。

大間々からはDLトロッコへ。臨時列車の乗客はホーム上でトロッコの座席を指定されるわけですが、よく7分の乗り換え時間で捌けたな…


お目当てのトロッコは4両中3両がホームからはみ出た状態で停車中。プラレールじゃないんだから…


トロッコは1つのテーブルも余すことなく満席御礼で出発。お盆らしく賑やかで何より。


車窓から見えた元気な皆様。写真で見える以上に対岸が遠かったので、思わず三度見しました。


世界の車窓から構図。うーんノスタルジー(語彙力)


鉄印がほしかったので終点の一駅手前・通洞で下車。駅名のごとく洞窟(坑道)の玄関口です。

10分ほど歩いて隣の足尾駅へ。トロッコはすでに引き上げ済みでした。


かつての広大な構内を生かしてか、国鉄時代の車両が何両か保存されていました。


トロッコの後続便で終点間藤へ。折り返しまでの時間で爆速散策します。


間藤といえば足尾本山までの貨物線跡。休止から35年が経つわけですが、完全に時が止まっていました。

駅から5分ほど進んだ地点。今でこそちゃんと閉鎖されていますが、ネット見る限り少し前までは無法地帯だったようですね。


右も左も立入禁止。かつて無法地帯だったとはいえ、一応ここ銅山の麓ですからそりゃそうか。


軽めのハイキングをしたところで、桐生・高崎と音速乗り換えを重ねて下仁田へ。すっかり薄暗くなっちゃいましたね。


駅前の営業所には、これまた25年前で時が止まったままの看板が。田舎の駅前ってこういう年代物が平気で現役なので面白いです。


下仁田は駅舎内も素敵でした。蛍光灯に照らされた壁掛け時刻表、びっしり詰められた広告、薄汚い床、どれもいい味出しています。


上信の個性的なクルマたち。こっちはこっちでまたの機会にゆっくり撮りたいところ。


言わずと知れた上信名物。


高崎に戻ればもう18時半。さすがに新幹線課金で首都圏に戻ります。


そのまま東京で最終リレー。今回は最後尾にしました。

広島出発時には諭吉が大量にいたはずなのですが、豪遊しすぎて気づけば英世1枚に。もうやけくそなので、最後の千円札も名物駅弁に溶かしました。


PC作業と仮眠を繰り返しているうちに、いつの間にか広島に到着。もう"いつの間にか"の感覚がバグってますね。


以上、1週間のお出かけ旅行記でした。
余談ですが、翌日は幼馴染チームで朝8時から16時間遊び倒していました。先週の自分若すぎる… ではでは。

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