真夏の避暑遠征2022 その1

8月10日(水)

なんやかんやでお盆は7連休になりました。一つ上の代も7連休取れていたので、若いうちはそこそこ遊べそうです。

というわけで朝一の新幹線に飛び乗って四国入り。夜に姫路での待ち合わせがありますが、それまでは一人暇なのでブラつきます。

ところ変わって高松。いやちょっ、あのクルマはこの街から消えたはずでは…

お盆の車両やり繰りに紛れて、水黄のクルマが久々に高松に帰ってきました。これは胸熱。

ひっっっさびさに土讃線スペシャルを堪能して後免まで乗車。やっぱり2000に乗るならこの区間ですよね。

広島以来久々に駅の外へ。

駅前にあった"一部の人はそれにしか見えない"コンクリートの塊。安芸線の名残でしょうか…?

後免からは既視感あるクルマで安芸へ。

安芸国の人間がついに安芸で下車。いくら故障中だからってそんな綺麗な場所で針止めなくても…

前回は奈半利折り返しをキメましたが、今回は路線バスを乗り継いで念願の室戸岬へ。

岬の手前に路線バスの室戸営業所があるのですが、"次は室戸営業所、観光地室戸岬へお越しの方はあと5分ほど御辛抱ください"といったアナウンスが流れてて、いかに辺境かを物語っています。

室戸岬って佐多岬とか宗谷岬みたいな先端らしい先端がないので、どこを切り取るべきか悩ましいですが、とりあえず月見ヶ浜の看板と一枚。

蜂だらけの山道を登って展望台へ。上から見た方が岬らしいですね。

自撮り用スタンドの下にあった錆びついた南京錠。錆具合からしてお察しですが、訪問時はカップル皆無でした。

室戸岬から再び路線バスを乗り継いで甲浦へ。車マストな町のバス客なんて観光客と免許返納した高齢者ばかりなので、どうしても乗降に時間を要して遅れますね…

ジオパークからはひたすら右側に紀伊水道を眺めながらの北上。集落がない分バスも止まらないので、北海道の海岸沿いを走ってる気分です。

甲浦こと海の駅東洋町でマイクロバスに乗り換え。東洋町って言われて高知だとわかる人=四国民説、けっこう有力じゃないですか…?

ちなみにこのマイクロバス、こんな感じでコインパーキングのバーみたいなのを潜ります。

長くなってきたのでその2へ。マイクロバスが変身します。