デルタの窓口

2026年10月4日日曜日

銀世界の小幌

2025年1月4日(土)




前夜の撮れ高は超えられないとは思いつつ、一応早起きしてササラ狩りへ。
積雪はさっぱり皆無だなと思いながら狸小路を散策していると違法駐車案件を観測。15分ぐらいササラが立ち往生していました。

唯一昨日撮れていなかったブラックサンダー号も今日は稼働。沿線の積雪は微妙だったので、潔くこれで札幌を後にしました。


乗換え待ちの時間を使って南千歳を散策。フェリーバスへの乗り換えで夜中に一度下車したことはありましたが、西側は初めて来ました。

たまにSNSに流れてくる千歳空港駅時代の名残。今の新千歳の利便性を思うとターミナルまでが遠すぎますね。

南千歳からは室蘭行きに乗車。ふと運転席に目をやると懐かしい駅名が見えました。

737系に初乗車でした。新形式ながら日中は札幌出禁なので、ローカル運用専用形式という点では713系並みに乗車難易度が高いかも。

さらに乗り継いでやってきたのは小幌。何度も訪問のタイミングを見計らってはいましたが、結局こんな真冬の時期にやってきちゃいました。

15時過ぎの便で降り立ったのに、ホームに人の足跡が1つたりともついていないという恐怖体験です。正月休みなので一人くらい物好きな先客がいると思っていましたが、ナンバーワン秘境駅は別格でしたね…


駅舎はなくともトイレと物置は完備。猛吹雪に襲われても最悪トイレに避難できますね(?)


改めて駅全体を。前日あたりに除雪が入ったのか、かろうじて反対側のホームへ行く通路は空間が確保されていました。(足は新雪に取られまくりでしたが…)


というわけで下りホーム。写真だと少し雪が強くなってきましたが、実際は風の音すら皆無な完全無音空間でしんしんと雪が舞っていました。体験したことがないこの異世界感は、ぜひ皆さんも現地で体験してください…

なお下りはまだ始発前。滞在時間40分の最短行程でしたが、雪で海まで出られないこの時期はこのスケジュールで十分でした。

滞在時間40分ながら北斗が上下1本ずつ通過。ホーム上で避難できる場所なんてないので、駅名標につかまりながら雪煙に耐えます。


上り北斗。チャッピー曰く、100km/hくらい出てるようです。


からの東室蘭行き。こんなところでサイレント運休喰らったら本当に凍死してしまうところでしたが、無事に定刻で来てくれました。短くも長い40分、いい人生経験になったと思います。

今日の最終目的地は函館なのですが、小幌から脱出する方向は選べないので少し戻って洞爺へ。山側の湖のイメージが強いですが海も思いのほか近く、駅から200mほどでたどり着けました。

洞爺からは素直に北斗課金して函館へ。三が日は過ぎましたが、片手で数えられるぐらい限られた席しか空いていませんでした。

今年の気候からして期待はしていませんでしたが、それでも若干の積雪はあったのでそのまま函館で一泊。明朝市電を撮ることにしました。


この日はここまでです。それでは。

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