宇品花火臨2015 Part1

7月25日(土)

今年もやって来ました、「広島みなと夢花火大会」！
　この日は1年の中で管理人の故郷・宇品が最も盛り上がる一日でもあります。その数、宇品の人口約3万人に対して45万人ほどの観客数。しかも、花火大会当日は宇品の道路が事実上通行止めになることから、観客は電車、あるいはシャトルバスで来場することになります。

　前置きが少し長くなりましたが、これを踏まえて「広島みなと夢花火大会」の多客輸送、通称「宇品花火臨」の様子をご覧いただけたらと思います。簡潔にまとめてもよかったのですが、せっかくなので細かくいきます。したがって時間のある時に読破して下さい、はい…(滝汗)

今年の始まりは千田車庫から。今年は5号線増便に就いた1901号。

1006号は16時前後まで定期運用に就いていたみたいです。と言うより、何気に花火臨初登場の車両です。

15時代は怒涛の出庫ラッシュ。5号線増便用に3002号が出庫。

その2分後に今度は3003号が1号線増便のために出庫。

しれっと昼過ぎから1号線に溶けこんでいる3704号。こういう日にたび館離合を狙うべきなんでしょうけど、それどころじゃありません(苦笑)

1006号に続けて1001号も。ここで登場しているということは、後々展開があるということです。。。

このタイミングで1003号が入庫。ちょうどさっきの3003号と差し替えたみたいです。

ここで荒手へ移動。ちょうど12並びでした。ちなみにこの日の6号線は午後からほぼ全便900形・1900形という体制に。すさまじいです…w

商工センターに着けば早速292運用の3955号が出庫。この後3955号でかなり盛り上がるとは、まだこの時は思ってもいませんでした。

普段なら商工センター始発の便で送り込まれる西広島始発の電車。今日だけはわざわざ宮島口から引っ張り出してきたみたいです。土曜の夕方に西広島幕とか宮島花火ですか…w

293運用は3952号。実は3100形目当てで来たわけですが、すぐには動きがなさそうだったので市内へ戻ります。(その後3101号が出庫したそうですが、市内線と夕方イモ電を天秤にかけると毎年悩みます…　誰かどこでもドアをください) 

いよいよ花火臨も本格的になります。Part2へ続きます。