歳末の東北大遠征 6日目

12月29日(水)

吹雪と闘いながら横手に到着した翌日。朝一で新庄へ抜けて陸羽西線へ。

さすがに疲労が蓄積していたので、ほとんど意識がないまま余目に到着。車窓は折り返しで楽しみました。

余目を出てすぐ風車群が。そりゃそれだけ風が吹けば冬には電車も止まりますわ。

新庄行きに乗ったはずなのに、新庄で陸羽東線に化けたのでそのまま鳴子温泉へ。

初めて来ましたが、数駅に跨る広大な温泉郷とは初知りでしたね。

続いては松島で下車。松島を見に行くわけではないです。

10分ほど歩いて仙石線・高城町へ。仙石東北ラインの接続区間を乗るためだけに、わざわざ徒歩連絡です(笑)

意図的にこういうダイヤなのか、上下線ともに仙石東北ライン。なぜか文字色が上下で違いますね…

そんなこんなで一気に仙台へ。日は暮れましたが、今から山形に抜けます。

山形から左沢線へ。キハ101形4連という破壊力の塊みたいな編成です。

4両編成らしく車内は終点まで賑わいっぱなしでした。個人的に好きな難読駅名・左沢で一枚。

折り返しも4連。LED職人の技が輝いています。

ブツ4の車内。整理券発行機が並ぶ姿は圧巻です。

仙台に戻ってひたすら南下。松川行きの最終で南福島まで移動します。

今宵は南福島のネカフェへ。福島まで来るとだいぶ歩きやすい雪道になっていました。

旅も終盤戦、大回りをしつつ着々と大阪に戻っていきます。7日目に続く。