12月30日(土)
大学のお友達とめぐる富士山旅行の2日目。ちなみに宿は河口湖の湖畔に取っていました。
湖とは縁のない街で生まれ育ったので、湖畔の夜明けに浸りながら2日目スタート。
あらためて河口湖と富士山を。千円札(旧札)みたいと一瞬思いましたが、あれは本栖湖でしたね。あんまり違い分からないですが…(笑)
前日は日没後だったので、新倉山を再履修。さすがに2日連続で早朝から連れ回せないので、ここはソロプレイで行ってきました。
今回泊まった足和田ホテル。インバウンド需要が高まりすぎて10月末に駆け込みで予約したのですが、部屋・飯・温泉どれも素敵な宿でした。メンバーの目がどんどん肥えていくので、毎回前回以上の宿を探すの結構大変だったりするんですけどね…(((
本日は富岳風穴から。寒い時期に寒い場所行ってどうすんねんって話ですが、せっかくなので洞窟巡りします。
風穴の氷柱。この後「氷穴」にも行くのですが、どっちがどっちかもはやよくわかんないです。
最深部にある天然冷蔵庫。中には種子等が保存されてあるらしく、ちょっとしたノアの方舟です。
そのまま風穴を抜けて青木ヶ原樹海へ。一人で行こうとするものなら、周囲から止められかねない場所ですが、複数人で行けばただのハイキングです。普通にリフレッシュできました。
場所が場所なのでこういう看板も。確かにメインルートを踏み外したら遺品の一つや二つ出てきそうな雰囲気でした。
続いて鳴沢氷穴へ。外気とそんな変わらないですね(こなみ)
最深部には江ノ島に直結しているらしい穴が。一瞬ハテナが浮かびますが、江ノ島側でも「富士の麓まで続く穴」として語り継がれているようです。ちなみに両地点の距離は約75km、ちょうど間に茅ヶ崎のサザンビーチを通過する格好です。
こっちは氷の壁でした。十分すぎるぐらい富士山の神秘を浴びたところで河口湖エリアから撤退します。
メンバーのリクエストで猿橋へ。三大奇橋の一つで興味はあったので、ルートに組み込みました。車を降りて最初に目に入ってきたときは普通の木製の橋でしたが…
下に降りてみれば両サイドから立派な
刎木が。確かにこれは日本三大を名乗るに相応しい意匠ですね。。。
遅めの昼食は小作のほうとう。甲府駅前に行きましたが、案外少しの待ち時間でありつくことができました。
最後に信玄スポットをいくつか。甲府駅前の信玄像。
そのまま駅北の武田神社へ。初詣ならぬ終詣といったところでしょうか。中にはこのタイミングで御朱印集めに目覚めかけている人もいました。。。
写真はここまで。この後ですが、名古屋、京都、茨木、大阪、呉経由で帰広しました。すっかり忘れていると思いますが、今回のレンタカーは"広島で調達"したレンタカーでした。
卒業してから2度目の冬、5回目の旅行でした。大半のメンバーが社会人になり、そろそろこの界隈での旅行も最終回なのではと思い始めています。なんなら世のアウトドア系友達グループが、平均何歳まで一緒に旅行を続けているのか、シンプルに気になってきています。それぐらいちょっとした不安もありますね。
日本三景と国内国道最高地点とグンマー帝国の国境と青木ヶ原樹海と…を同じメンツで踏破しているだけに、まだまだこのメンバーで行きたい場所は山ほどありますが、そんな希望と不安を胸に次のお出掛けを練りたいと思います。ではでは、よいお年を。
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