デルタの窓口

2018年3月9日金曜日

水色特急で四国一周の旅 その2

3月6日(火)

その1のつづき。ホームに入ると、いきなり数週間前に入ったばかりの8600系に遭遇。


















そしてその前にかのTSEが入線してきました。引退発表からほんの数週間、若者きっぷといい、旅行仲間のスケジュールといい、奇遇なタイミングでの乗車となりました。


















色々と賑やかな案内表示機まわり。


















量産車にはない業務用室や車販準備室。それにしても、量産車と比べると異常なほどカーブで傾いていた気が…


















そんなこんなであっという間に宇和島に到着。最後ぐらい土讃線でもう一回爆走してほしいような、それぐらい強烈な走りっぷりでした。


















8分折り返しなのに音速で給油して再び松山へ。30年選手とは思えないですね(苦笑)


















せっかく四国の南端まで来たんだからということで、昼食は奮発して宇和島鯛めしに。他の旅行仲間の期待をも裏切らない美味でした。


















駅前に出ると相変わらずインパクトある行き先が。頭の柔らかい他の皆さんは、「出口行きバスの入口」を必死に撮ってました(笑)


















時間があったので、北宇和島に先回りしてホビートレインを。


















そして北宇和島からは四国新幹線予土線に乗車… と思ったら、検査のために松山の車庫で寝てました…………w  なので普通のキハ32で。























このまま予土線経由でスッと高知に抜けてもよかったのですが、せっかく四国の端っこまで来たんだからということで、観光がてら沈下橋を見に行くことに。JRの駅から一番近い沈下橋はどこかなぁ…とGoogleマップを眺めていたところ、こんな駅が表示されました。



















朝来・南蛇井にならぶ強烈な駅名の一つ・ハゲ駅。小学生の頃から雑学の一つで存在は知ってましたが、まさか本当に降りる日が来るとは。


















その半家駅から5分ほどのところにあった中半家沈下橋。ただでさえ欄干が無くてスリルがあるのに、前日の雨のせいで川の流れまでも早くなってました。


















川辺から四万十川を渡るキハ32を。一人旅ならまず降りることのない駅でしたが、川遊びとかしていたらあっという間に2時間経ちました。


















そういえば、別に秘境駅でもないのに駅ノートがありました。中にはふさふさな髪の毛を切望する案件も…(苦笑)


















再びキハ32で窪川へ。予土線=トロッコがのんびり走ってる普通のローカル線、としか思ってませんでしたが、江川崎以東はバス型ディーゼルが80km/h代でかっ飛ばすような高規格路線だったので、とてつもなく衝撃的でした。


















窪川からは最終のしまんとで一路高知へ。リニューアル車だったので木目調で落ちつく車内でした。


















さっそくはりまや橋まで行くと、とさでんは終電の時間帯に突入してました。


















「最終 朝倉 (高知大学前)」と小型LEDにしてはどう見ても過剰積載な603号。青いカンがかっこいいです。


















高知駅行きの最終。まだ22時前なんですけどね……(苦笑)


















ごめん行きの最終。ファイナルソーリーいうぐらいですから、めちゃくちゃ謝っているのでしょう(((


















終電の終電で桟橋車庫前行き。最古参クラスの200形がこんな時間までわんさか動いています。


















最後は静まり返ったはりまや橋交差点で。南国だから暖かいと思ってましたが、強風吹き荒れる寒さ極まりない夜でした。。。


















その後ははりまや橋近くの某ビジネスホテルにチェックイン。翌朝に備えたところでその3に続きます。

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