大寒波の信越遠征 4日目

12月19日(日)

3日目の続き。のんびり支度していたら発車時刻に遅れるも、雪で電車も遅延していたので間に合うという小さな幸せからスタート。

直江津からはほくほく線で越後湯沢へ。化け物三セクで高規格路線を突っ走っていきます。

越後湯沢からそのまま南下して群馬県入り。湯檜曾ループで麓の駅を見ることもできました。

水上駅前は雪解け水でぐしょぐしょ。渋川まで降りると雪は完全になくなっていました。

高崎からは未乗だった上越新幹線で大宮へ。またまたE2系でした。

乗るに乗れなかった川越線経由で八王子へ。上越線でドアトラブルがなかったら川越観光していたはずなのですが、次回にお預けですね。

日没寸前で最後に富士急行へ。まさかえち鉄から富士急行まで一日で巡れるとは、行程組んでみたときにはビックリでしたね。

河口湖に着くと壮大な富士山が。裏富士(問題発言)を見たのは初めてですね。

河口湖の駅舎。さすがは一大観光拠点、駅前のバスターミナルは大都会レベルにバスが行き交っていました。

河口湖駅前に保存されているモ1形。このタイプの旧型電車でへそライトって珍しいのでは…？

富士山をバックにもう一枚。雲の少ない冬に来れてよかった。

コロナで運休中のフジサン特急も。この辺の観光電車はまたちゃんと乗りに来たいところ。

ところ変わって国境未設定地帯・町田へ。夜の行程は何も決めていなかったのですが、流行に乗っかって小田急へ転戦することに。

GSE×MSE。観光地からの帰宅ラッシュと都心からの帰宅ラッシュで上下線とも特急祭りでした。

そして大本命。衝撃的な引退発表から2日、あと何回見られるか分からないVSEをさっそく撮ってきました。

後続の快速急行でそのまま新宿へ。折り返し準備で誰も展望席にいないうちがスナップのチャンスですね。

新宿駅にはLED職人がいるのでしょうか。

純白の車体に洗練されたフォント。まだまだ撮りに行きたいクルマです。

最後は王子に移動してこの日は終了。信越地方は関係なくなりましたが、遠征はまだまだ続きます。5日目へ。