梅雨前の北九州遠征 その1

5月28日(土)

3月に使った旅名人の九州満喫きっぷがまだ1日分余っていたので、期限切れになる前に行ってきました。広福ライナーで博多入りして西鉄へ。

満喫きっぷ自体は明日使うのですが、広島に居てもやることがなかったので前乗り。とりあえず大宰府行ってきました。

とんぼ返りして二日市。大手私鉄で本線上で折り返す路線って他にありましたっけ…?

続いて柳川。城下町に似合わぬ今どきの駅舎です。

柳川観光をすることもなく路線バスで大川へ。家具の産地なんて初知りですわ。

わざわざ前乗りしてまで見にきたお目当てへ。第一印象は"写真で見る何倍も大きい…"

橋ばかりに目が行きがちですが、もともと筑後若津駅の跡地だったようで、駅舎も残っていました。

改めてメインの筑後川昇開橋。単線で幅が小さい分、なおさら立体的に映ります。

トラスの真下には管理事務所がありました。管理員さんがなぜかカープの帽子を被っていたのですが、聞けば"赤い橋とC(Chikugo River.のC)の組み合わせがドンピシャだからと。(しかも当のご本人は虎党だそうです、ええんかそれで…)

昇開橋言うぐらいなので、定期的に中央部分が上下に稼働します。日中は実演がてら数m上下に動くだけですが、橋が通行止めになる16時半の回は一番上まで上がります。

その最終形態。完全にドン曇りですが、これは夕光線できれいに撮りたい…

ってことでここから耐久戦の始まりです。暇つぶしに近くの県境へお散歩。

1時間半近く粘って19時前、ようやく太陽の光が差してきました。このシルエットは強い…

逆サイドからも。ほどほどにボリュームある雲がいい味出してます。

結局20時前まで4時間滞在。九州のこの時期は19時半でもこの明るさなのでびっくりです。

福岡市内に戻ってラーメンを摂取。そのまま大橋の快活にログインしました。

社会人にもなったんだからホテル取るかとも迷いましたが、せいぜい1泊2日の一人旅なのでケチりました。まだ若いはず…　というわけで2日目へ。