デルタの窓口

2025年6月17日火曜日

銀世界を駆ける381

1月28日()




比較的暖冬な今冬、銀世界のやくもを撮り納めるには今日しかないと思い立ち伯備線へ。
下石見信号場のストレートを往く国鉄色からスタート。

トンネルを飛び出すパノラマやくも。朝型シフト過ぎて綺麗な場所で撮るのが難しいクルマです。。。

やくもの合間に一度行ってみたかった金持神社。マイナーな観光地だと思っていましたが、それなりに賑わっていました。

本堂までの階段。戸隠みたいな雰囲気があります。

さらに北上してスーパーやくも。

振り返ってもう一枚。江府町もがんばれ。

江尾の手前で緑やくも。このクルマだけ運用が日替わりですが、この日は撮りやすい便に入ってくれました。


江府インター付近でリニューアルやくも。これだけヲタクが押し寄せているにもかかわらず、まだまだ撮影地の開拓し甲斐があるのが伯備線の魅力ですね。

伯耆大山のあたりで国鉄色再び。さすがに大山は見えなかったです。。


岸本あたりのストレート。銀世界の直線を爆走する姿は北海道みたいです。


江府に戻ってもう一枚。半分迷い込んだような場所でしたが、こんな俯瞰スポットあったんですね。


115系とも。いずれ227系に置き換わるんですかね…?


6時間ぶりの下石見信号場でスーパーやくも。すっかり溶けてしまいましたね。


結局午後には生山以北しか雪が残っていない状況に。畑を横目に駆ける緑やくも。

伯備運用に入ったコナン。思わぬ収穫でした。


だいぶ日も傾いたところで7連やくも。


移動する間もなく反対からパノラマやくも。振り子式はやっぱりカーブが映えます。

最後にネウクロで国鉄色。運よく残り陽が差してくれました。


根雨・生山あたりから帰ろうとすると183号経由が最短になるため、自ずと備後落合へ。


界隈では秘境駅(個人的には国道に面してて秘境駅はありえんだろと思っていますが)な備後落合ですが、伯備線の最深部に比べれば積雪は大したことがないですね。。

ちなみに言わずもがなですが、他には誰一人いなかったです。この独特な雰囲気が魅力的だなと来るたびに思います。


庄原まで来て今さら高速に乗るのも気持ち悪かったので、結局下道で広島まで走り通しました。たまにはこういうドライブもいいですね。ではでは。

銀色の宮島街道

 1月23日(火)




仕事終わりにそこそこ吹雪いていたので、西の方は積もっているだろうと思い宮島口へ。期待通り銀世界と化していました。

上り終電の3900を交えて。この時間の宮島口は静かなのに賑やかなのが趣深いです。


満線状態の宮島口。このあたりで移動します。


光源さえあればどこでもよかったのですが、なんとなくで楽々園へ。


廿日市行きに3805号。終点の手前ながらそこそこ乗っていますね。


結局最後は商工で5108号。少し市内側に戻りすぎたせいか、雪の量も少なくなっちゃいましたね。


地球温暖化がどうこう言われていますが、なんだかんだで毎年積雪があるので撮る分にはありがたい限りです。来年も一日ぐらいは積もってほしいですが… それでは。

駅伝臨×駅前通り×2号臨

1月21日()




毎年恒例の駅伝臨へ。駅前通りに季節要素が生まれるのも今日ぐらいだと思い、この地でランナーを待ち構えることにしました。

白バイを先頭に入賞圏内グループ。最初は中央分離帯もどきでの見物がグレーな雰囲気でしたが、結局それなりの人だかりになっていました。


少し移動して稲荷町交差点。複雑な分岐で躓かないかが心配なところ。

ランナーが駅前を過ぎ去れば帰宅ラッシュの始まりです。先陣を切ったのは1号臨の705号。

立て続けに5109号。上の705号は区間運休便を補完するべく比治山回りで毎年送り込まれるわけですが、なんやかんやで結局前後の便と詰まってしまいがちな印象。

そんでもって2両の臨付きクルマが広島駅にスタンバイ。この感覚懐かしいですね。


というわけでコロナ禍前以来4年ぶりに駅伝臨の2単運用が復活。軽快車の運用でここまでテンションが上がる日が来るとは、感慨深いですね。


急ピッチで建設が進む新駅ビルをバックに。来年の2単はもっと大きな背景と一緒に撮れることでしょう。(フラグ)


移動中に噂は届いていましたが、紙屋町手前で謎の2号臨と遭遇。西広島始発の臨時も今年から設定されたようです。


日曜の夕方にしては奇跡的に車列が途切れたので並べて一枚。これが令和の駅伝臨の姿なのでしょう。


812号は最後に相生橋で〆。きっと来年も見れることでしょう。


ところ変わって皆六で3803号の返却回送。今思えば幕車のうちにもう少し記録しておくべきでしたね。


皆六右折。修学旅行貸切が多い単車と違って連接はそう簡単に日中ここを曲がってくれないので、撮れるときに撮っておきたいものです。


今回は以上です。ではでは。

2025年5月6日火曜日

瀬戸内色を追って西へ

1月7日()




話題のクルマを追って朝から西へ。ちょうど夜明けのタイミングで大畠に差し掛かるところでした。

道中の長時間停車を活かしつつ、何枚か撮りながら下関へ。
晴れたり曇ったりの天気だったのでこの日は復路は追わずでしたが、今思えばもう少しちゃんと撮るべきだったかもですね。

なんとなく関門トンネル入口。ケーブルさえなければいいスポットなのですが…


そのままノリで福岡へ。せっかく車の脚があったので、前から気になっていた志免の竪杭櫓を見物。

町内で一番高い建物が廃墟なの、冷静に考えると斬新ですよね。しかも戦前から80年以上同じ建物がNo1なのもすごいところ。


そのまま高速を下って筑前山家へ。保存車を見てきました。

原田線と。反対側にも有名な保存車があまたといますが、面倒な匂いがするのでここでは触れないでおきます。


ところ変わって船尾へ。列車では何度も通った場所ですが、この独特な世界観の中にやっと降り立つことができました。

ちょうど後藤寺行きの列車が到着。灰色のバックと九州色の白のコントラストが異世界感を醸し出しています。


引いてもう一枚。それにしても、こんな山奥にこのスケールの工場を切り開いてしまう麻生財閥の力はすごいですね。。。


その足で南下して添田へ。ひこぼしラインになってからははじめましてでした。


これまで東北でしか見られなかった乗り換え風景。鉄道として復旧できなかったのは惜しいところですが、過疎地の交通が生き残るためには致し方ないと思っています。


今回は以上です。ではでは。