デルタの窓口

2014年10月19日日曜日

サンフレの試合の裏側

10月18日()

この日は午前と午後の二部構成。午前の部の出だしは河合裏でクマイチさんから。(逆光とか言わないの)



















所用でイオンモールへ行くついでに寄り道すると、広転の検修庫が補修中でした。何の情報も得ていなかっただけに、いつからこんな状態なのかといったことも知らないので、何かご存知の方は教えてください・・・


















澄み渡った空の下を走る瀬戸内色。すがすがしい秋空ですね~


















所変わって八丁堀へ。面倒なので写真は割愛しますが、意味深な写真を貼って次へ。TIKI BUN!



















午後の部は広域公園でサンフレッチェの観戦客輸送バスの撮影をしてました。たった一回の試合で40台ほどの広電バスの車両が動員されるわけですから驚きです。


















薬師が丘からやってきた14677号。最近のバスはLEDにイラストも挿入されてユニークになってきましたね。


















山田の14553号。先に申しておきますが、ここから飽きるほどツーステブルリが登場しますから、飛ばしていただいて結構です(笑)



















と見せかけて廿日市のエルガ16659号。南課のエルガの中で唯一、一般営業にも入るのでなかなか奥深い運用を持つ車両です。



















上のエルガも同様ですが、わざわざ廿日市から持ってきた14564号。本当に総動員しているんだということを実感させるラインナップです。



















コベルコ専用車からも16658号が。相棒の16657号はお休みでした。


















南課の中でも一ニを争うほどの古株となった14547号。



















続いて14550号。今だに大量のツーステブルリがいるとはいえ、ローマ字表記のない「広島電鉄」の幕を持つ車両はほとんどいなくなりましたねぇ…


















この日初のブルリⅡ。 東観音台からの助っ人です。



















藤の木の14675号。かつて管理人が撮影できていなかった唯一のBRCでしたが、一度撮影してしまえばかなりの頻度で出会いますッ(笑)


















ブルリⅡがもう一台、14687号。この世代のブルリⅡは上のエルガと比べても瓜二つですからややこしい。


















さてここからはツーステブルリ6連発。まずは西白島駐在に変わって以来めっきり見なくなっていたきなり村。夏以来久々の再会です。



















エアロMの撤退で一気に低床化が進んだと思われた藤の木に再びツーステ車の波を押し寄せた14575号。話がそれますが、だいぶ陽も傾いてきました。



















南課最古でありながら、いまだに定期運用を持つ東観音台の14546号。あの読み取り不可能に近かったナンバープレートも交換されています。


















山田の14554号。郊外線のP代もいつまで走り続けれるのかが気になるところです。



















こちらはU代の14571号。写真ではわかりませんが、郊外線にしては珍しい中扉が折戸の車両です。



















そして最後の17台目にはLED改造された14572号がやってきました。こいつもLED化されてから予備落ちしたのでなかなか巡り会えません・・・w



















そして試合が始まると運転手の皆さんもしばしオフタイムです。駐車場にはこれでもか言わんばかりにバスが並びます。


















裏山からも。しかもこの群れのほとんどがツーステブルリだというから恐ろしや(エアロMに期待したのに来なかった・・・)



















さっきまでの17台の広電バスはあくまでも駐車場とスタジアムを結ぶシャトルバスの車両。スタジアムにはこれ以外にもまだまだ車両が集います。貸切バスの顔ぶれもこれまた面白いことになっていました。


















この日は偶然にも某企業が団体で広島バスを貸し切ってサッカー観戦に来られていました。ということで、普段なかなか見れないエディオンスタジアムをバックに広島バスが佇むという光景が。ちなみに2列で駐車しているので10台以上は貸切に動員されたようでした。


















一方広電バス。エディオンスタジアム~横川駅を結ぶのに20台以上のバスを動員しているわけですから、かなりの力を注ぎこんでいることがわかります。



















左奥にはサンフレラッピングのブルリⅡがちょこっと写っています。


















なぜかこのレーンだけは反対向きにバスが止められています。市内線の車両から郊外線の予備車まで幅広い顔ぶれが同じ駐車場に集うわけですから、迫力満点ながらも奇妙な空間が広がります。


















じわりじわりと日没が迫ってきているので、これくらいで広域公園を後にしてWILLER EXPRESSの車庫へ。特殊な営業方法ながらも利用者数は右上がりなのか、気付けば「WILLER EXPRESS 中国」という子会社が誕生するまでに至っています。


















ナンバーも1900番代と一見新しそうに見えるセレガーラですがWILLER EXPRESS 西日本から転属してと思われる中古。


















こっちは新車のエアロエース。これ以外にあと4台ほどエアロエースが所属していますが、 すべて旅に出ているようでした。



















所変わって広域公園前にある第一タクシーの車庫。よりによって最近ナンバーが登録されたばかりの2台が留置されていました。


















うわさには聞いていましたが、やっと見ることができました。スクールバスであるがために市内にも顔を出しているようですが、生徒を乗せたスクールバスを撮るのはちょっと気が引けます…w


















かつて第一タクシーの建物があった広域公園前でしたが、その建物もいつしか取り壊されて更地となっていました。向かい側もかつての広電バス・上大塚連絡所が空き地として残っているだけに、広域公園前もガランとした場所と化しつつあります・・・



















どこか切なくなる秋の夕暮れ。そんな中見つけたのは宅地開発中の団地。まだ土地が形成されたばかりですが、これからあの丘の上にバンバン家が建っていくことを考えるとちょっと未来も面白いなと思った瞬間でした。




















最後は日没寸前の中、田方の急勾配を駆け下りて帰路につきました。近くも遠い西風新都遠征でした。

2 件のコメント:

  1. ひたすら自転車でいろんな場所に行かれてるようで、
    いつも感銘を受けます(笑)。ところで今回のサンフレッチェシャトルバスも広電バス郊外・市内営業課路線から沢山の車輌が終結したようですね(特に南営業課、山田団地からの車両が多いようなw。。
    ちなみに広島200か13-34は彩が丘団地所属ではなかったでしょうか?。

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    1. コメントありがとうございます。確かに13-34は彩が丘の車でした、訂正しておきます。今回は山田団地所属の車両が多かったですね・・・ コベルコ用のツーステブルリなどにも期待していただけに、物足りない結果でした。

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