デルタの窓口

2024年1月24日水曜日

鉄道空白地帯を往く

9月10日()


灯台下暗しじゃないですけど、こんだけ全国を徘徊しといていまだに県内で行ったことがない市町が1つだけありまして… 色々タイミングが重なってこの際に行ってきました。
人生初の神石高原町は「人○し地区」のお散歩。よく令和の時代まで残ったなここ…

後は道の駅を見物して神石高原を離脱。ついでに近場のエモエモスポットを訪れてきました。


地名の美しさ、表札のお洒落さ、立地の秘境さのすべてが完璧な車庫。一度でいいのでこういう字に住んでみたい。


休憩ついでに東城駅へ。

下りホームのサイン。どこも1本で行けないところにローカル線の現実が溢れています。

もはやいつから使われなくなったのかネットを調べても出てこない1番線。1日の乗降客数8人の駅は伊達じゃないですね…


竹屋饅頭を調達して県境へ。広島岡山の県境でこんな面白い場所があったとは。


由緒ある国境らしく隣には謎のアーチが。というか、こんなとこ通って東京から宮崎に帰省しようとした若山牧水って変態ヲタク…?((


是従り東、備中国。わざわざ2本の石柱で表記しているということは、その間は非武装地帯なのでしょう。

いよいよ本来の目的を見失ってきた感までありますが、せっかくなので足を延ばして吹屋ふるさと村へ。歴史的背景を知っていても「なぜこんな山奥に色鮮やかな里山が」って感じのギャップを放っていて琴線に刺さります。(よく考えたら大内宿も似たような立地でしたね。そんなもんなのか。。。)


街のいたるところが「ジャパンレッド」。町が紅に染まっています。


吹屋中学校の跡地はモダンアートに。このマステ感、どこかの電車で既視感が…

個人的ツボだった「止まれ」の謎配置。詰め込めばなんでもいいってわけじゃないでしょうよ。

陽も暮れてきたので、そのまま下山して高梁川沿いへ。偶然にもいい感じの時間だったので方谷へ寄り道。

反対方向からはスーパーやくも。引退なんてもっと先のことと思っていましたが、いよいよカウントダウンが始まっちゃいましたね。


反対側は以前履修済みなので岡山側を…と思いましたが、有効長がギリギリでした。思い付きの寄り道、ダメ絶対。


最後は岡山にも寄って帰広。ついでに117系とサヨナラしてきました。


今回は以上です。あ、9月は社畜極めていたので本当にこれだけです。過労死ラインって意外とあっさり到達できるもんですね…(苦笑)

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