デルタの窓口

2015年2月16日月曜日

結局、瀬戸内色

2月15日()

レコーダーにたまった録画番組をDVDに焼き、今冬の写真を整理していたらもう昼過ぎ…
このまま家に引きこもっているのも嫌だったので夕方だけは軽く外出して来ました。というわけで広島駅へ。なんか眩しい奴が来ましたね~(略



















前日は8連で行われた岩国試運転、この日は5連での運転でした。道中、何度かATSの誤反応があったりと不安な試運転だったようですが・・・・(汗)



















そして一路瀬野へ。1日2便の瀬野止めのみ入線する3番線にこの日、C-41編成が入りました。あたかも複々線のように見えます(笑)



















17時ちょうどに到着。すると反対方向からも列車がやってきて…



















はい、瀬野駅で227系と瀬戸内色が並びました♪
かれこれ歳の差49歳。もはやC-41編成の車体はボロボロですが。



















数十年の時を経て丸顔から箱顔へ。路面電車とは逆進化です…w



















そして30秒ほど停車した後、227系は一足先に瀬野を出発していきました。



















回送幕を出して静かにホームに佇む瀬戸内色。折り返しまで30分ほどの小休止です。



















下り列車が出発して上り貨物が通過。休日の瀬野駅が賑やかになるひと時です。



















さてさてそろそろ折り返すとしましょう。復路はもちろんC-41編成に乗車します。幕も回り始め…



















こっちは広島以西が各停の快速徳山行き。 山陽路の夕方の通勤ライナーが消えてからもだいぶ時間が経ちましたねぇ。



















「この電車は海田市で折り返して呉線へ参ります。」とか言ってみたり。(現実的に言えば線路配置からして無理なんですが) 



















広島界隈では珍しい宇部行き。



















さて乗車します。まずはバケットシートのクハ115-165。



















お察しつくとは思いますが、始発駅なのでお客さんはまだ0。(それにも関わらず車掌さん、わざわざ自分ごときのために車内アナウンスを入れていただきありがとうございます!) 



















続いておなじみの直角シートなモハ115-1044。別に唯一の瀬戸内色だからと言って中も特別…というわけではないですが、やはり車齢に匹敵する雰囲気が漂います。



















直角シートと共に消える今の広島シティネットワークの路線図。路線カラーもガラッと変わっちゃいますね。



















そして17時33分、一路下関を目指し走り始めました。やはりお客さんはおらず…ということで久々に窓を開けてみました。



















個人的には旅らしさがプンプンするこの光景。上下の滑りが悪い窓にさえも年季を感じてしまいます。

























その後は特に写真を撮ることもないまま広島へ。30分足らずの短い旅でしたが、久々にいい時間が過ごせました。(本当はここでもう一度227系と並ぶはずだったのに…)



















もう1ヶ月で変わってしまう駅名標も交えて。こうしてみると、もうすぐ何もかもが変わってしまうんだなぁと切なくなってしまいます。



















最後は広島の夕闇に消えてゆく瀬戸内色で。本当にいい時間でした。




















とりあえず瀬戸内色の観察&乗車は心行くまでできたので次は103系でもと考えてます。では~

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