デルタの窓口

2015年7月29日水曜日

惜別、3006号&772号-夜編

7月21日(火)

暗くなったころに再出撃。辺りも完全に静まり返ってました。



















誘導車を車庫横に停めていよいよ出庫。しかし、早速第一の難関を迎えます…



















右へ左へと続く直角カーブ2連続。電停前の歩道から撮ってもこれくらい迫力のある写真になるわけですから、いかにギリギリを突いているかがわかります。



















あまりにギリギリなので、トレーラーのヘッドは一旦逆方向の右側へターン。それでもダメだったのか、一旦バックすることになりました。



















停車中に一枚。ちなみに772号の台車は3006号のものとセットですでに出発済み。



















そして何とか切り返して出発。ここ数年でも何度か繰り広げられたであろう光景ですが、大型単車の搬出となると654号以来でしょう。。。



















信号待ちの間に先行。長い間広島に馴染んでいた茶色い木南顔も第三の地に向けて出発です。



















今度は広電本社前を経由する様子だったのでこっちへ。本当、ウインカーって大事です((



















思いのほか暗い写真になりましたが気を取り直して移動。夜の写真なんてそんなもんです(逃)



















再び信号待ちの間に側面から。12mオーバーの車体が広島を駆け巡るわけですから、迫力がないわけがありません。



















最後に広島の中心を豪快に右折します。遠心力で車両が吹っ飛ぶんじゃないかと言うくらいのインパクトでしたよ(大袈裟ですが)



















最後の最後にもう一枚。やはり2号線に入ると今までのスピードがウソだったみたいに、あっという間に消えてしまいました。




















3006号も772号も幼い頃から何度も乗ってきた車両だけに、何か名残惜しいものはありますが、ミャンマー初の電車として歴史に名を残す名車になってほしいものです。それでは!

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