惜別、3006号＆772号-午後編

7月21日(火)

江波に戻ってB車の搬出も撮影。吊り上げの様子に関しては他にも撮影している方が結構いたので割愛。

一方C車の方は車庫奥に留置。旧1100形の連結面とかネットでしか見たことないですよ…w

B車がトレーラーに載せられた後、C車をシートで完全に覆います。これで我々の視界から1100形とはさようなら。

シートで覆うやいなや、颯爽とC車も江波を出発です。完全に直通色の姿は見えませんが。。。

しばらくラグをおいてB車もついに江波を出発。また1編成、直通色の車両が線路上から姿を消しました。

今度は広電本社の前を通らず一気にトレーラーは竹屋町へ。3005号の時からかれこれ3度目の追っかけですが、やはり圧巻です。

〆に出汐町でもう一枚。 信号待ちの間に何とか追いつきました。

広島の大動脈に溶け込んでいくB車を見送って。さよなら3006号。

その数分後に台車と冷房を二段積みしたトレーラーが。 どことなく哀愁感が漂ってました。

締めくくりにパンタグラフが通過。本当に3006号が何一つ残らず広島を後にしたことを痛感した光景でした。

思えば元祖イルミネーション電車であり、7号線の大型連接運用の最後を飾った車両でもありました。それだけ目立った車両なので、いなくなるのは寂しいものですが、現地に行っても末永く活躍してほしいものです。
さて、772号の陸送がまだ残ってます…