デルタの窓口

2021年8月21日土曜日

最長片道切符の旅 10日目

8月17日(火)

9日目はこちらから。

早いものでもう10日目。そんな節目の朝は新幹線リレーからスタートです。

まずはあさまで長野から高崎まで。お初のE7系でしたが写真撮る暇なかったで駅名標で濁しておきます(笑)


朝一にしてこの日のハイライト。いよいよ今年の秋で引退するE4系を見て撮って乗ってきました。まずは東京行きの8連を撮影。


2階建てだけあってシルエットも特徴的なので、その分スナップで使いやすいクルマだなと改めて思います。


その数十分後、今度は越後湯沢行きの16連Maxに乗車。乗車定員が世界最大級モードでの乗り納めです。


デッキの階段部分。思えば215系もE1系も、はたまた広電のエアロキングもちゃっかり乗り納出来ているあたり、2階建て車両への思い入れが結構強いみたいです(笑)


30分足らずで越後湯沢へ。この後ガーラ湯沢に引き上げていくのですが、有効長の関係で8連ずつに分かれての回送でした。切り離しの様子は動画で撮ったのでどこかの機会で放出します。


一瞬だけ新潟の地に踏み入れて再び群馬へ。夏ダイヤでいつもより上越線の本数が増えていたので、ここぞと思い土合で下車。


地下の下りホームから駅舎まで486段の階段があることでおなじみの駅。5段ずつまとまっている感じの階段で、節目には大きめのペイントがありました。

そして地底。階段の両脇を湧水が流れているのですが、地上付近ではチロチロ流れていたのに、いつの間にか深く潜るにつれて川と化していました。なのでこの写真のBGMは激流の音です((


地底から見上げて。電車で訪れる人も数組いましたが、その6倍近い人が車で来てたので電車ヲタク的にはう~んって感想でした。(雨の日の観光スポットとしては最適かもしれないですが…?)

地上付近にある、労うフリしてさらに陥れるトラップ


その後は群馬の都・前橋へ。雨の日に途中下車するのも乗り気にならなかったので、上毛電気鉄道を乗りつぶししてました。

たまたま乗った電車が水族館電車。びっくりするぐらい車内が海色で真っ青なので、視覚的に涼しくなれました。


途中の赤城で東武りょうもう号と1分半ほど並走バトル。ローカル私鉄でこんな胸熱な展開がみられるとは…

上毛電鉄もう一つのターミナル・西桐生駅は関東の駅100選になっているだけあって運賃表なども味のあるものに。折り返して前橋に戻って、両毛線の旅を再開します。


この後は前橋⇒宇都宮⇒安積永盛とひたすら移動。
乗り換え待ちに足利で撮った渡良瀬橋を最後に置いておきます。これ、記念碑の隣にボタンがあるのですが、一度押すと名曲・渡良瀬橋が爆音でフルコーラス流れます…


この日のハイライトはE4系と土合駅だったので、午前中で一気に山場を迎えちゃいましたね(笑) ではでは。

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