デルタの窓口

2021年8月31日火曜日

最長片道切符の旅 21日目

8月30日(月)

20日目はこちらから。

前日の夜ぐらいから姫路のえきそばを巡って、日本縦断のプロセスで食べるから美味しいだろ脳vsいつでも食べられるじゃん脳、の脳内戦争が繰り広げられていたわけですが、390円ぐらいケチるなよってことで結局朝から食べてきました。


ありがたいことに朝6時から開いているので、そのまま6時半の電車で西へ。ド逆光の塊みたいな写真ですが、奇しくも湘南色でした。


途中、網干と相生で下車して播州赤穂へ。この旅でいろいろな銅像を見てきましたが、大石内蔵助の討ち入りの像は結構お気に入りです。


岡山までは名古屋で乗りそびれた213系で。ここでいったん最長片道切符の旅はおわり。


ここからは18きっぷで四国一周へ。ちょくちょく特急課金をしてきたせいで感覚がバグったのか、反射的にマリンライナーにグリーン車課金してしまいまして…1000円ならまあいいや


四国で最初にやってきたのは八栗ケーブル。四国であと2つだけ未乗の鉄道があったので、今回で乗りつぶしていきます。


運ちゃんに"これ撮っとき!"言われて撮った一枚。見た目からして古そうだなとは思っていましたが、まさかもうすぐ還暦とは… しかもケーブルカーなので、普通鉄道と違って基本毎日稼働する前提なので、それでここまで生き延びてきた保守力に脱帽です。


せっかく頂上まで上がったので八栗寺も散策。山の中の狭いスペースにいろんな建造物が目白押しでした。


ケーブルカーの駅からは遠く高松市街も。このケーブルカー、山の三合目あたりに麓の駅があるわけですが、そこまでタクシーか徒歩でしか到達できないので、アクセスのハードさという点では全国有数の難関路線でしたね…


古高松南駅に戻って高徳線で2時間かけて徳島へ。ここからはロングラン列車のパレードです。


トラスの美しい吉野川鉄橋。間違いなく渡ってる瞬間が徳島に来たと思える瞬間第一位です。


徳島で小休止。魔が差したので、15時という変な時間に徳島ラーメンへ。ラーメンはもちろん、生卵と肉のドロッとした妙な組み合わせが個人的に好きです。


徳島からは徳島線で2時間、土讃線で3時間弱を乗り継いで高知へ。土讃線の大歩危以南、まじでヲタク数人しかいなかったんですが大丈夫なんでしょうか…


高知ではいつものお三方がお出迎え。毎回ブログ書くとき、こっち貼るか駅の中のアソパソマンを貼るか迷いますが今回はこっちの気分でした。


はりまや橋まで散策してちょっとだけ撮影。ちょうど伊野行きの終電の時間でした。


運転間隔の長いとさでんですが、珍しく22時前にもなってはりまや橋がにぎわっていたので最後に一枚。この後はネカフェに流れ込みました。


2~3時間の列車×3本も乗ればさすがにやることなくなるはずだったんですが、偶然にも大学から資料作成のお仕事が降ってきたので、特に日没以降はずっとPC広げていました。遊びと仕事の両立って何なのか本質を考えさせられています… ではでは。

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