デルタの窓口

2021年8月14日土曜日

最長片道切符の旅 6日目

8月13日(金)

5日目はこちらから。

この旅で最も乗車時間・移動距離が長い1日の始まりです。(それぞれ、13時間8分・697.1km)

始まりは6時前に鶴岡を発ついなほ号から。これを逃すと7時まで便がないので、旅程を組む際に頭を抱えるポイントでした。


間島~村上のデッドセクション。てっきりE653系なら補助電源で明るいまま通過できると思っていましたが、ちゃんと真っ暗になりました。(にしても自由席なのに人がいない…)


村上で左のE129系に乗り換え。いなほで坂町まで抜けてもよかったのですが、下車印のためだけに村上で乗り換えます(笑)


坂町から米坂線に乗り継いで米沢へ。さすがは上杉家のお膝下、旅行客に縁起のいい神社(?)がありました。(しかもおみくじが無料)


鶴岡(山形)→村上(新潟)→米沢(山形)と来て、今度は大曲(秋田)を目指して北上します。新庄で新在並び。


新庄からはちょっと派手な電車が。原画だけあってヒロシのレタッチが見慣れないですね…


そして花火の街へ。右にラリーのキーワードっぽい字が見えますが、何故かはなびの「は」ではなかったことだけ書いておきます。


こんなところにステーションピアノ。観客どころか乗客もほとんどいない時間帯だったので、安易な気持ちで鍵盤をたたくと駅全体に響きます…


大曲からは田沢湖線で盛岡へ。各駅停車のダイヤは信じてはいけません…(意味深)


高校の修学旅行ぶりに盛岡へ。札幌ぶりに県庁所在地駅に来たので、駅ビルが2割増しで大きく見えましたねぇ。

ここからは新幹線と在来線を反復横跳び。まずは新花巻まで在来線で移動です。
新花巻の駅舎内に花巻にゆかりのあるスポーツ選手の展示館があったのですが、まあスター選手がずらりと並んでいましたね…

新花巻からは一区間だけ新幹線で北上へ。爆速充電タイムです。


北上⇒一ノ関は在来線。一ノ関駅がポケモンセンターみたいなことになってました。(ほぼピカチュウだけでしたが…)


一ノ関⇒古川は新幹線。そのあと古川からキハ110を乗り継いで石巻に抜けます。
終電とはいえ、ローカル線で4両っていうのが圧巻でした。


石巻には例のごとく石ノ森章太郎作品が。僕は疎いのでこれ以上深くは書けませんが…


石巻からも終電リレー。最終の仙石線で仙台を目指したのでした。


好きといえど、13時間電車に乗ってる(移動時間は18時間)となると、さすがに体に響いてきますね… 老いを実感しました(苦笑) ではでは。


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