デルタの窓口

2021年9月9日木曜日

最長片道切符の旅 29日目

9月8日(水)

28日目はこちらから。

一昨日、9時間かけて小倉から宮崎まで南下してきたわけですが、今日は11時間かけてきた九州に戻ります。そういう意味では、これぞ最長片道切符の旅ならではって感じのルートかなと。

スタートは天文館通から。このデザインのミスドがまだ商店街の一等地に残ってるの割と奇跡では…


川内までは在来線で、そこから九州新幹線へ。川内といえば、ちんこ団子とかいう名前もコスパもやばめ(1串60円) な醤油風味の団子が名物としてあるわけですが、朝早く来すぎたのでまだやっておらず…


新八代で再び鹿児島本線へ。新花巻でいったん改札外に出ないと新在乗り換えが出来ない構造に驚いたことが遠い昔のことのようです。

熊本で少しだけトラム鉄。9704号がワンピース号からまた新たな装いに変わってました。


相変わらずのマスクくまモン。最高気温31度だったらしいのですが、それ以上に蒸し暑さで一瞬あの世が見えましたね…


熊本名物、左車線からバスが続々右折する光景。初めて見た時が車側の目線だったので、ひと際びっくりしたのを今でも覚えてます。

熊本からさらに北上して、久留米で久大本線へ乗り換え。路線バスの行き先表示機を詰め込んだ変態気動車で一度西を目指します。


田主丸で離合待ちの間に途中下車。河童がモチーフの駅舎らしく、亀甲とはまた違ったゆるさが溢れてました。


んでもって夜明で途中下車。名前からしていい感じの鐘が設置されていました。


…しかもこの鐘、木づちでたたくタイプの珍しいやつでした。人の多い観光地にはまずないでしょう…


夜明からは代行バスで日田彦山線へ。風向き的にはこのまま路線バスに転換されちゃいそうですが、実際のとこどうなんでしょう。

事実、彦山駅はホームを残して駅舎は解体済み。もはやBRTとして再スタートするのか、完全に路線バスに転換するのかっていう次元の世界になってきそうです。

添田駅からは鉄道に復帰。この写真、駅舎から撮ったはずなのですがどんだけホーム遠いねん。


田川後藤寺からは後藤寺線へ。本線のホームに申し訳程度に横付けされた短い乗り場が支線らしくて推せます。


後藤寺⇒新飯塚⇒直方⇒折尾。折尾駅は鹿児島本線の方こそすっかり新しい駅舎に変わっちゃいましたが、筑豊本線の短絡線ホームこと鷹見口は昔ながらの薄暗い雰囲気のままでした。リニューアル前に来れてよかった。

ところ変わって高架ホーム。駅の雰囲気を見る限り、完全高架化まで秒読みでしょう。


この後は陣原(というよりは筑鉄穴生駅) の目の前のネカフェへ。お察しの通り、翌朝は筑豊電鉄から始まります。ではではー

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