デルタの窓口

2021年9月8日水曜日

最長片道切符の旅 28日目

9月7日(火)

27日目はこちらから。

18きっぷ消化デーです。今日のルートの途中に、朝夕しか走っていないに等しい吉都線とかいうハードエリアがあるので、夕方の時間まで宮崎をウロウロしようって次第です。

はじまりは宮崎駅から。いろんなポストはご当地にあれど、球体のポストは初めて見たぞ…


ホームに上がると4本しかいない713系の4連運用が。日本の端っこでしか走っていない形式って見た目以上に惹きつける何かがありますよね。


午前中はなんやかんや乗る機会がないであろう日南線へ。さんふらわあ乗って志布志港着いてもバスで鹿児島に抜けちゃいそうですしね…
途中の油津で乗り換え。日南線の一大ターミナル駅にして、この個性爆発みたいな駅舎が最高です。

さすがに赤いのは表側だけで、ホーム側は普通の感じでした。でも黒田の200勝ポスターが色褪せても掲げてあるあたりさすがです…


油津までは2両でしたが、ここからはキハ40の単行へ。末端区間って感じの雰囲気が旅を盛り上げてくれます。


1時間ちょっとで志布志へ。これだけの知名度にして無人駅なのが悲しいところ。


さらに遡れば昔は一大ターミナルだったそうで。志布志機関区の跡地が公園になっていました。


しかも、よくあるSLだけが保存された公園ではなく、SLの裏にはキハ52(と車掌車)も。柵があってないような状態だったので、煽り構図で一枚。


志布志名物"お役所が早口言葉と化した看板"。"し"を噛んで"ち"に一回もならなかった人だけが入庁できるのでしょう(こなみ)

南宮崎に戻ると普段京都で寝ている怪しいクルマがいました。こんな端っこの地で出会うとは。


近くに海幸山幸も留置されていたので、無理やり1枚に収めたり。近々3両化の話も出ていますがどうなるんでしょうね…


隣のホームに移れば787系特急リレー。左のひゅうがに"18きっぷで乗って"宮崎空港線を乗りつぶしていきます。


日本に4区間だけ存在する18きっぷで特急に乗れる区間を初体験。特に飛行機と接続している便でもなかったっぽいので貸切状態でした。


宮崎空港からの折り返しは朝乗れなかった713系…!


中は485系のシートが流用されてこんな感じに。こんなリッチなシートで毎日通学できるとは贅沢なこと…


都城からは吉都線経由で隼人へ。こういうごちゃごちゃした変態サボ、ローカル線らしくて好きです。


鹿児島到着後は市電撮影へ。特段めぼしいクルマはいなかったので割愛します。
早いもので長旅もあと3日、有終の美を迎えられるようにいろいろ道中で考えています。
今回は以上ですー

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