デルタの窓口

2022年1月29日土曜日

大寒波の信越遠征 2日目

12月17日(金)


1日目の続き。朝ラッシュ観察なども考えましたが、天候が天候だったので乗り旅に専念することに。最長片道切符の旅で通れなかった鶴見線の末端区間を制覇していきます。

まずは海芝浦から。一般人が駅から出られない駅でおなじみですが、あんまり朝早く来ると構内の公園すら開いていないとは…


天気予報で聞いてはいましたが、滝のような雨でした。これじゃ雨芝浦…


さすがは一大工業都市、海芝浦行きは大量輸送だったのに対して、折り返しはすっからかんです。


続いて大川へ。秘境駅とはまた違いますが、知る人ぞ知る難攻の終着駅です。


その証拠がこの時刻表。平日ですらこの本数で、しかもあの駅舎を擁しているとは和田岬線顔負けでは…?

ポップ体なのも相まってネタ感が否めない標識と。大川を後にします。


セーフティな駅で乗り換えて、残る1つの終着駅を目指します。


最後は扇町へ。どちらかというと私鉄の終着駅っぽい雰囲気。


微妙に時間があったので最後に国道で下車。カーブの隙間からしてただの駅じゃないですね。


駅のコンコース。都会のエアポケットなんて謳い文句を雑誌でよく見かけますが、確かによく現代に残っているなという感想です。

下からも。これでいて首都圏の政令指定都市ですからね…


散々雰囲気に入り浸ったところで鶴見線から離脱。もう少しだけ神奈川で寄り道していきます。


ずっと訪れるタイミングを見失っていた横須賀線を完乗。思っているよりも大船から遠かったですね。そして雨芝浦からは想像もつかない晴れっぷり。


大船に戻ると偶然にも東急の甲種輸送が。数分の乗り換えの間に撮れたので本当にラッキーでした。


東急のクルマとJRの駅名標。関東なんていろんな鉄道会社が直通しているんだからこの組み合わせも日常では、なんて西日本民なので思っちゃいますね。


長くなってきたのでいったんここまで。午後の部に続きます。

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