独り卒業旅行 in東日本 その9

3月21日(月・祝)

東京から長野・福井経由で関西まで戻ってきた翌日、なんと今日は大学の卒業式です！

…といっても午前中は暇なので、関西で乗り残していた私鉄を乗っていきます。

近江八幡から近江鉄道で八日市へ。

4度目の八日市にして初めて駅の外へ。また一つ、n日市の下車記録が増えました。

八日市以北はすでに乗車済みなので、今回は貴生川へ。この辺りは関西でも土地勘がないエリアなので、知らない町の車窓が新鮮でした。

貴生川まで出てきたのでその足で信楽へ。

信楽といえば狸！って感じですが、本当に狸しかいなかったです。人間よりも狸の焼き物の数の方が多いのでは…?

駅前にはこの通り巨大狸が。どことなくアマビエっぽい気も…?

改札内にはカラフルな狸もいました。狸が主役でスカーレットはおまけみたいな感じになってますがええんかそれで…

この後は真面目に大学の卒業式へ。正直会ってゆっくり話したい人は別機会に予定作っているので、卒業式自体はそんなに長居するつもりもなかったのですが、なんやかんや4時間ぐらい大学に居ました。コロナ禍で薄っぺらい大学生活だと思ってましたが、振り返ってみるとそれなりのものを築けたんだなぁと…

そんな回想はさておき、最後もいつも通り18きっぷで広島に帰宅です。23時代だというのに227系5並びで大都会広島の賑やかさを久々に感じました。

というわけで最後の長期遠征はこれにて完結です。

最長片道切符の時にも似たようなこと書きましたが、定年退職するか宝くじ当たって人生狂わない限り、こんな大掛かりな旅が二度とできないと思うと少し寂しい節もありますが、学生の分際では手が届かない豪華旅行を目指して社会人頑張りたいですね。

ここまで独り卒業旅行とか謳ってきましたが、次回は独りじゃない卒業旅行に続きます。

ではでは。