デルタの窓口

2022年4月1日金曜日

完乗王手 前編

3月29日(火)

大学時代最後の旅行になります。
最後ですが、この旅でついにJR完乗を達成する予定です。詳しくはまた明日の記事で。

さっそくですが、寝坊して出遅れたので新幹線ホームへ。ちょうど怪しい色の新幹線が来ました。ちなみにこのV2編成、今年の12月でデビュー25周年を迎えるのですが、本当に25周年を迎えたら新幹線史がひっくり返りそうですね。

こだまレールスターで厚狭へ。"こだまレールスター"ってもしかして死語…?


厚狭からやっと18きっぷを解禁。それにしても新幹線駅とは思えない佇まいです。


厚狭からは美祢線で長門市へ。


さらに乗り換えて乗りそびれていた仙崎支線へ。あまりに存在が地味なので、絶対関東鉄で数人ぐらいは仙崎支線の存在を知らないまま完乗したことになっている人がいるでしょ(ド偏見)


3分ほどで仙崎に到着。仙崎行きは貸切状態でしたが、折り返しは4人ほど乗っていかれました。

仙崎といえば金子みすゞ。左のアートはよく見たら色板に白で文字が書いてあります。


仙崎の駅舎。一度だけ車で来たことがありますが、絵に描いたようなレトロ駅舎ですごい印象に残っています。


ただ仙崎の街並み自体はそこまで景観美があるわけではなく… むしろ昭和中期の商店が続く道の中にぽつんと金子みすゞ記念館がある印象です。


仙崎をぶらぶらしているとさっきの長門市行きが出て行ってしまったのですが、次の便は4時間後。歩いて25分ほどでも長門市に戻れるので、海を眺めながら帰りました。


仙崎に続いては萩へ。


ただの乗り換え待ち時間だったのですが、歩いて行けそうだったので松下村塾へ。
これはただのしょうもない雑学ですが、本当に松の木の下にあります。


パッと見ただの古民家ですが、この肖像画を見ればすごさは一瞬で分かりますね。明治時代の東進といっても過言ではないでしょう。


あとは桜がただただ満開でした。なんなら近くの木はもう葉桜でしたし。


プチ観光の後はひたすらに東へ移動。


最後に出雲市で381系国鉄色を記録程度に撮影。明日撮り直すんで今日は適当です。


このまま左のキハ126で米子へ。翌日に備えます。

0 件のコメント:

コメントを投稿