デルタの窓口

2022年12月17日土曜日

ぜんぶ乗せて、西へ その3

9月24日()



その2の翌日から。
新幹線と在来線が並行で踏切もある駅って、新幹線史上ありそうでなかったスタイルでは。

車両基地も然りですが、大村は街を上げて新幹線を歓迎している印象でした。

とりあえず大村線で長崎へ。すっかり在来線が申し訳程度の存在になってしまっています。

5分ほど歩いて長崎駅前へ。もはやプレハブのトンネルを歩いてきた気分です。


思い出の駅ビルはすっかり姿を消していました。世界的観光都市の玄関だけに、新駅ビルのデザインに期待です。

長崎来てトラム鉄しないのも変なのでとりあえず浦上車庫へ。

たまたま色モノ2両が綺麗に並んでいました。

(ちなみに、僕はまだ6001号の本線走行シーンを見たことがありません)


そのまま足を延ばしていつぶりかの平和公園へ。
長崎来るときってだいたいイベントシーズンで被写体探しにドタバタしがちなので、久々にゆっくり散策した気がします。

さて本題です。もう看板の文字からしてわくわく。


嬉野温泉に止まらないタイプのかもめで北上します。指定席は完売でしたが、自由席はちらほら空席でした。

駅中のコンビニでデザインだけ見て買った駅弁。シンプルで美味しかったですが、30分弱の新幹線で食べるもんじゃないですね。(ここテストに出ます)


車窓からの大村湾。長崎道で長崎入りするときに、ダウンヒルの眼下に広がる大村湾の景色がすごい好きだったので、これが鉄道からも見られるようになったのは実に嬉しいことです。


長崎を発って28分、もう武雄温泉に到着です。
物足りないといえばそうですが、いつか遠い未来博多まで全通した暁には、長崎から1時間かからないわけですから、そんな時代の到来を楽しみにしたいと思います。


長くなったのでその4へ。もう少しだけ続きます。
余談ですが、佐賀~博多の近さばかりに目が行く建設問題ですが、佐賀~新大阪2時間40分って考えれば西九州新幹線全通のメリットは十分あると思うんですけどね。

0 件のコメント:

コメントを投稿