デルタの窓口

2023年3月11日土曜日

東北を喰らう! 3日目

3月5日()


早いもので3日目。旅館のサブエレベーターが昭和30年代製のとんでもエレベーターでした。京都とかには大正時代のエレベーターがありますが、この世代のエレベーターは希少価値が高まる前に置き換えられているので逆にレアなのでは。

この日は朝一番で県境を越えて会津若松へ。4度目の若松でやっとまともに観光です。


飯盛山の山頂から会津若松市街を。鶴ヶ城も小さいながら見えます。

火の海と化した会津若松を見る白虎隊の像。幕末の歴史スポットは背景を細かく説明しないと価値が分からない場所も多いので、実は大人数旅行だと難しいところ。

その飯盛山の中腹にあるさざえ堂。幕末好きには申し訳ないですがこっちがメインでした。


外から見るとただの塔ですが、実は二重らせん構造の一方通行方式。二重らせんな分傾斜も急でバリアフリーのバの字もないですが、設計センスだけで言えば令和の今日でも見劣りしないのでは。

昼はソースカツ丼と喜多方ラーメンの二択で喜多方ラーメンをチョイス。結局最後の最後までグルメは満喫していました。

最後は大内宿へ…の前に近くのダムで雪遊び。ちゃっかりLINEの背景にしてます。

で大内宿。国道から少し山奥に入り込んだザ・里山って感じの場所に突然現れる宿場町の雰囲気がよかった。

おまけで塔のへつり。本当におまけ感覚で立ち寄ったので何も調べていませんでしたが、つり橋は冬季閉鎖中だそう。会津の山奥にリベンジ案件作ってどうすんねん…


って感じであっという間に東北旅終了です。最後は郡山空港こと福島から離陸。

IBEX便だったので伊丹着陸前に大阪夜景を楽しめました。中央らへんを南北にぶち抜いているのはおそらく中央環状線でしょう。


というわけで無事に夜の伊丹に到着。1%ぐらいの確率でトラブって21時の門限に間に合わない世界線もよぎっていたのでこれで一安心です。


その後は新大阪のお好み焼き屋で感想戦をして何とか帰広。線路内立ち入りとかでこんな時間になっちゃいましたが…!

というわけでこれにて第5回下宿民旅行終了です。

そういえば去年の今頃も下宿民で日帰りドライブして、そのあと内輪ネタたらたらなこと書いてましたが、なんやかんやで卒業してから1年たっても旅行できちゃいました。

なんせ中学メンと違って全国に散らばっているので、果たしてあと何年こんなノリで旅行できるんやろかっていうドギマギはありますが、きっとお盆ぐらいにまたどこか行けるやろと信じて今から次回案を練ろうと思います…(笑) ではでは。

0 件のコメント:

コメントを投稿